《茶道具の扱い》菓子器・柏台  Sadou [Japanese Tea Ceremony]

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菓子器の扱い

端午の「端」はモノの先の「はし」ですから「はじめ」の意味があり、「午」は「午の日」のことです。古くは月のはじめの午の日を言ったのですが、午のゴと五のゴを結び、更にゴの重なる5月5日を端午の節句としたそうです。

端午の節句も他の五節句と同様に節目の身のけがれを祓う大切な行事で、古く中国では、よもぎ・菖蒲などの薬草摘みをしたり、よもぎで作った人形を飾ったり、菖蒲を浸した酒を飲んだり、蘭を入れた湯を浴びたり、悪鬼を退治する為に午から弓矢を射る儀式をしたそうです。

江戸時代中期ごろに、端午の節句の供物として柏餅が用いられるようになります。
柏の葉は新しい葉がでるまで、古い葉が落ちないことから、「子孫繁栄」の縁起物なのです。

その柏餅を茶席で出す時に使う菓子器が柏台であります。

今回は、その柏台の扱いです。

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