ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツ氏８０歳で逝く

世界的ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツさんが亡くなりました。８０歳でした。

　チャーリー・ワッツさんの広報担当は２４日、ワッツさんがロンドン市内の病院で息を引き取ったと明らかにしました。

　ロンドンで生まれ育ったワッツさんは１０代のころにドラムを始め、１９６３年にザ・ローリング・ストーンズに加入。翌年のデビュー以来、６０年近くにわたって伝説的ロックバンドの屋台骨を務めてきました。また若いころからジャズも演奏し、自らのジャズバンドを率いてツアーを行ったこともありました。

　ザ・ローリング・ストーンズは来月からアメリカでのツアーを予定していましたが、ワッツさんは今月、健康上の理由から参加しないことを公表していました。

ポール・マッカートニーさん
　「チャーリーはまさに“礎”だった。素晴らしいドラマーで、まるで岩のように安定していた」

　ワッツさんの死去を受け、同じ時代を過ごした元ザ・ビートルズのポール・マッカートニーさんやリンゴ・スターさんらをはじめ、数多くのミュージシャンが追悼のメッセージをツイートしています。（25日08:22）

#ロックバンド #チャーリーワッツ #ストーンズ

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