やけどする?カミキリムシに見える結構危険なかわいい虫【アオカミキリモドキ】

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アオカミキリモドキ
和名:アオカミキリモドキ
学名:Xanthochroa waterhousei
分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>甲虫目>カブトムシ亜目>カミキリモドキ科

分布:北海道・本州・四国・九州・沖縄
大きさ:11-15
時期:6-8月
食料:花粉
越冬態:幼虫
生息:林縁、草地

アオカミキリモドキ
学名:Xanthochroa waterhousei
甲虫目カミキリモドキ科の昆虫。
名前通りカミキリムシに似た触角が長い小型の甲虫類だが、長めの触角以外にはカミキリムシとは全く似ていない。
大顎はカミキリムシほど顕著ではなく、体表も甲虫とは思えないほど柔らかく、脚の先端近くの符節部分もカミキリムシほど膨らんでおらず容易に見分けがつく。
本種はカミキリモドキ科の中で最も知られる種で、日本全土に生息。薄緑色の前翅と、オレンジ色の頭部と胸部が特徴。春から夏にかけて見られる。
成虫は土中や、腐朽した朽ち木などに産卵し、幼虫はそれを食べて成長し、やがてその中で蛹となり、成虫となる。成虫は花に集まり、その花粉などを食べる。
人が近寄ってもあまり逃げるそぶりを見せないが、それは体内にカンタリジンという毒性分を有した血液を持っているためである。
これを後脚の第一関節の近くから刺激を受けた場合に分泌し、人の肌に触れると、火傷に似た症状を引き起こし、痒みなども起こす毒を武器にしている。
また手で叩いて圧死させても、体内の血そのものが毒物であるために同じ症状を起こさせる。
体色が派手なのも、そうした毒を持つ警告色である。卵、幼虫、蛹、成虫と完全変態を行うが、どの形態であっても一生を通じて体内に毒を含んでいる。
灯火にも飛来し、知らない人が叩いた際に被害を受け、「ヤケドムシ」、「デンキムシ」などの悪名で、衛生害虫にされている。

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埼玉県内特にさいたま市で発見できる生き物情報です。
地元埼玉で長年暮らしてきましたが、注意深く観察することで発見したことや
知っていた生き物の意外な一面などを発見して楽しんでいます。

基本的に採集は行っていません。
ほぼ触れる事もなく、生き物のありのままの状態を撮影しています。

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