悪天候の予報を仲間に黙っていたリーダー。情報を隠したまま山に送る信じられないヤバすぎる理由とは…1993年　早稲田大学山岳部剣岳遭難事故（富山県）【地形図で解説】

【今回の動画について】
今回の動画では、メンバーが通った登山ルートの正確な情報が見つけられなかったため、登山ルートのラインは引いておりません。
そのため、人物の動き（移動部分）に違和感を感じる可能性がございます。

16:41 ～ 16:58（1993年2月23日）の部分で、ナレーションにAIの音声を使用しております。

【追記：2024/6/13】
04:48 の「午後11時50分に～」の部分ですが、正しくは「午前11時50分に～」の間違いです。
ご指摘頂きありがとうございます。

【追記：2024/7/5】
事故発生日に誤りがありましたので、お報せ致します。

今回投稿した事故の年月日は1994年2月に発生したモノです。
視聴された皆様方に誤解を招いてしまい、大変申し訳ございません。

以上をご理解いただいた上で、ご視聴いただけますと幸いです。


【概要】
今回は1993年2月21日に起きた、早稲田大学山岳部剣岳遭難事故を地形図、アニメーションでわかりやすく解説します。

これから登山をされるご予定の方、また救助活動をされる方々のご無事を心より祈っております。

【あらすじ】
1993年2月、早稲田大学山岳部のメンバー7人は富山県に位置する剱岳で春山合宿を計画。

極地法を用いて、メンバーと協力しながら、順調に頂上を目指す7人。

山頂も目前に来たところ、メンバーが寝静まっている中、リーダーであるAさんは、ラジオから「二つ玉低気圧」が接近している情報を入手する。

翌日、Aさんは情報を隠したまま、メンバーをルート工作へと送り出し…


【当チャンネルの動画について】
動画の内容は、できる限り事実を忠実に再現する様に努めておりますが、内容が伝わりやすくなる様、ストーリー性を持たせております。
そのため、遭難の経緯には諸説あり、多少のアレンジや割愛を含むこともございますので、ご理解とご了承をお願い致します。

台本執筆とナレーションはプロの方にご協力して頂き、動画制作は私が編集しております。
趣味程度の編集レベルですが、少しでも多くの方に伝わればという思いで日々作成しております。

事故および遺族の方を冒涜する意図は一切ありません。

高評価やコメント、チャンネル登録して応援していただけると励みになり、より質の高いコンテンツを提供するための原動力となります。

この動画から、少しでも多くの方が登山への正しい知識を持ち事故の再発防止につながれば幸いです。

※参考情報は固定コメント欄に掲載しております。

次回の投稿もがんばりますので、よろしくお願い致します。

最後に当チャンネルに目を通して頂いた事を心より感謝致します。


【目次】
00:00 登山計画
03:10 登山1日目
04:35 登山2日目
05:36 登山7日目
07:38 登山8日目 → 事故発生
13:47 登山9日目 ※ナレーション変更箇所
16:41 登山10日目
16:58 登山11日目
19:55 事故原因


#登山 #遭難