LOOP CROSS SX 8100を磯のヒラスズキ釣りで使ってみた。【フライフィッシング】

２０２２年１１月下旬釣行。
これまで地磯やサーフで使ってきた１０ｆｔ８番のＬＯＯＰ　ＥＶＯＴＥＣがだいぶ傷んできて（昨年コルクの接着が剥がれて補修）、ロッドも腰が抜けてきた気がして後継ロッドを考えていました。
現行の最新モデルＬＯＯＰ　７Ｘは素晴らしいロッドだと聞くのですが、同じ１０ｆｔ８番ロッドはＥＶＯＴＥＣ同様ＭＦアクションであり、このアクションはこれまで強風下のキャスティングやヒットしたヒラスズキのコントロールにやや不満を持っていて、長尺ロッドなので仕方ないのかと思っていた反面、前のモデルに、ＣＲＯＳＳ　Ｓ１のファーストアクションモデルＳＸがありこのロッドの７番を振らせてもらった時にロッドが短く感じるほど軽快でキャストしやすかったので、このモデルの８番が気になっていました。
しかし１０ｆｔの８番になると７番よりもパワーが上がるため、キャストするにはロッドのバットをしっかり曲げるためにかなりの腕力も必要になるという話も聞いていたので躊躇してました。
その為かすぐに在庫の無くなる１０ｆｔロッドにあって、８番だけは残っていました。しかし直ぐに購入は決めず、シーズンになっても残っていたら自分の感覚に従い購入しようと思っていました。そんなこんなで今回手元に来たＣＲＯＳＳ　ＳＸを実戦投入して使い勝手を試してみることにしました。
※磯はフライで釣るにはやや荒れが強くバッドコンディションでしたので一部区間だけキャスティングを確認しながら探ってみました。

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