映画『ミッドウェイ』豊川悦司・浅野忠信・國村隼の名演シーン

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9月11日(金)より全国公開

 このたび解禁された映像は、日本軍の実在する将校を演じた豊川悦司(山本五十六海軍大将)、浅野忠信(山口多聞少将)、國村隼(南雲忠一中将)という日本を代表する俳優たちの出演シーン。

 ローランド・エメリッヒ監督が「撮影の最後3週間は日本映画だった」と語るように、本作では日米両軍が同じ人間として、公平な視点で描かれている。解禁された映像では、山本五十六が太平洋艦隊情報主任参謀のレイトン少佐(パトリック・ウィルソン)が当時駐日大使館付き武官補として来日し、交流したシーンを通して、「日本の立場」を表現。

 米国への留学と駐在経験がある山本を演じた豊川が流暢な英語で「危うくなれば思い切った手段に訴えざるを得ない。我々を追い詰めるな」と凄みのある演技でレイトンを威圧するシーンは必見だ。

 エメリッヒ監督も初体験となった日本人キャストへの演出について「通訳を介しての演出だから難しい面もあった。言葉が分からない撮影で、その都度、日本のアドバイザーに良かったかどうか尋ねるんだ。でも良い演技は感覚的にわかったよ」と手ごたえを感じたという。

 「共演シーンがなかったアメリカ側の俳優たちも、初めて試写で日本のパートを観て感激していたんだ」と絶賛。エメリッヒ監督が20年に及ぶリサーチを経て「日本の立場を理解し、正しく戦争を描いた」と自負する、本作の全貌が日本の劇場で明らかになる。

【STORY】
 1941年12月7日(日本時間12月8日)の日本軍による真珠湾への奇襲攻撃。戦争の早期終結を狙う山本五十六大将の命により、山口多聞や南雲忠一がアメリカ艦隊に攻撃を仕掛けたのだ。大打撃を受けたアメリカ海軍は、新たな太平洋艦隊司令長官に、兵士の士気高揚に長けたチェスター・ニミッツを立てた。両国の一歩も引かない攻防が始まる中、日本本土の爆撃に成功したアメリカ軍の脅威に焦る日本軍は、大戦力を投入した次なる戦いを計画する。真珠湾の反省から、日本軍の暗号解読など情報戦に注力したアメリカ軍。情報部のレイトン少佐が、次の目的地をミッドウェイと分析、限られた全戦力を集中した逆襲に勝負を賭ける。遂に、アメリカ軍のカリスマパイロット、ディック率いる爆撃機が出撃。空母、軍艦、潜水艦、戦闘機など、あらゆる近代兵器を駆使した壮絶な激突へのカウントダウンが始まった─。

監督・製作:ローランド・エメリッヒ
脚本:ウェス・トゥーク
製作:ハラルド・クローサー
出演:エド・スクライン、パトリック・ウィルソン、ルーク・エヴァンス、豊川悦司、浅野忠信、國村隼、マンディ・ムーア、デニス・クエイド、ウディ・ハレルソン

2019年/アメリカ/カラー/上映時間:2時間18分

配給:キノフィルムズ
提供:木下グループ

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