定常円ドリフトを成功させるのには?!【アセコルドリフト講座1】

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お疲れ様ですアセコルタイムズです。
アセットコルサでドリフトの練習をすると言えばまず定常円から始める人が多いと思います。しかし実車の定常円を解説を見てみると定常円の手順だけを解説している動画が多く肝心なところを感覚として視聴者の努力に委ねている部分がありますが、アセットコルサは実写と違い情報量が少ないため感覚が非常に重要となります。
今回はその「感覚」を主に解説してみました。

↓アセコルドリフト講座後半
   • ドリフト初心者から上級者になるために知っておきたいこと【アセコルドリフト講座2】  

おまけの解説
1.定常円
・目的
 動画内でも述べた通りリアのスライドコントロール、フロントのステアリングワークそれぞれの精度を上げると共に、リアとフロントのバランスを取り続けることを練習します。

・方法
 多くの定常円解説で言われている通りハンドルを切った状態でリアをスライドさせることによって行います。

・解説やコツ
 リアのスライド量に応じたカウンターを必要とします。しかし完璧なスライドコントロールは非常に難しく、リアのスライド量は上級者であっても僅に変化し続けます。その変化に応じたカウンターを当てましょう。
 例えばリアが一気に出てしまった場合、カウンターも一気に当てることによってスピンを免れ旋回し続けることができます。上級者と初心者の違いはカウンターによる対応能力の差ではないでしょうか。
 これはドリフトをする上でも重要なファクターであり、それを低速で練習でるのが定常円旋回です。


2.大きな定常円
・目的
 通常の定常円では練習できない速度域でのスライドコントロールとステアリングワークを練習します。

・方法
 通常の定常円と同じ方法を用います。しかし初手のステアリングを切る量は通常の定常円より減らし、ギアも2速以上で旋回します。

・解説やコツ
 通常の定常円のサイズで描けるアールは実際のコースのアールと比べて非常に小さいです。仮に定常円ができたとしてもヘアピンなどは上手く行くでしょうがアールの大きいコーナーでは定常円で練習できる物とは違った感覚を覚えると思います。
 アールが大きくなるほどスピードは上がっていきます。そのためアールが大きくなるほど、スピードが上がるほどギアを上げなければリアをスライドさせることができなくなります。それを踏まえてスピードレンジが上がった状態でのスライドコントロール、ステアリングワークの精度とバランスを練習することができます。

3.サイド進入から定常円、脱出
・目的
 より激しいリアのスライドの変化に応じたカウンターステアとコーナー脱出時の練習します。

・方法
 1速レブ付近のスピードで目的のパイロンの横まで侵入し、クラッチを切りアクセルを抜いてハンドルをパイロンの方向へ切り荷重が外側のタイヤに乗ったタイミングでサイドを引きます。リアがスライドし始めた瞬間にカウンターを当てスピンを防ぎます。あとは通常の定常円と同じ要領で旋回し、アクセルを一定に保ち脱出します。

・解説やコツ
 サイドを引いてリアを出すということは定常円で挙動を乱した時とは比にならない程激しいリアのスピン方向への力が働きます。そこで定常円と同じカウンターの当て方では即スピンでしょう。動画でも述べた通り一気にリアが出た時は一気にカウンターを当てなければなりません。この練習ではそのステアリングワークを身につけることができます。
 逆に定常円からの脱出はある程度の馬力がある車ではアクセルを一定に保つことによって、タイヤがグリップし始めリアのスライド量はじわじわと減少していきます。それに応じてじわじわとカウンターを戻していくことによってお釣りをもらうことなくコーナーを脱出する感覚を身につけます。イニシャルDの池谷センパイのような走りになるのはコーナーの脱出でタイヤがどれだけホイールスピンしているかを感じ取れずにカウンターを戻し切れていないためフラフラするのです。
 このことからドリフトの進入、旋回、脱出すべてのシーンにおいてリアとフロントのバランスを取ることがいかに重要か理解していただけたかと思います。

4.サイド進入から大きな定常円、脱出
・目的
 より大きな円により3で練習した内容のより実践的なシーンで練習を行います。

・方法
 基本操作は3と同じですが進入スピードは高くなるため円の大きさに応じてギアを上げて進入を行いましょう。

・解説やコツ
 実際のコースをドリフトする際のスピードレンジは100㎞/hを超えることが当たり前になってきます。ハイスピードレンジでの進入ではリアのスライド量の変化も非常に激しく、定常円で培ったステアリングワークでは中々対応しきれないでしょう。しかし3番の練習を習得し、徐々に大きくしていき、より速い進入速度で進入ができるようになればそれはもはやドリフトの侵入と同じレベルと言っても過言ではないでしょう。
 進入速度を上げてスピンしてしまう人はカウンターの当てる速度をより素早くしてみましょう。

5.挙動あそび
 これに明確な目的や方法があるわけではありませんが、わざとスピンさせてみたりそのスピンをコントロールしようとすることでアセットコルサの挙動の理解を深めたり、スピンしたときの対応力を身につけます。

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