愛すべきバカシリーズ「ボウタカバカ」

スパイクポリスに厚底を語ってもらい知った、陸上を愛しすぎてとんでもないところまでいってる人達がいる。
我々は、愛が溢れてしまっている人たちに、話を聞かなければならないという使命に近いものを感じました。

競技を愛してやまない人達へのリスペクトを込めて。
「愛すべきバカシリーズ」新シリーズのスタートです。
初回は、棒高跳びに魅せられた澤野大地さん。


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澤野大地（さわのだいち）
日本大学スポーツ科学部　准教授。
1980年大阪生まれ。陸上競技・棒高跳の日本記録保持者。
中学校の陸上部顧問から誘われ棒高跳びを始める。成田高校では、高校記録（当時・5m40）を樹立しインターハイ2連覇。日本大学に進学後は、日本選手権優勝をはじめ日本インカレ2度優勝、学生記録樹立（当時・5m52）。
社会人1年目の2003年に5m75の日本記録を樹立。その後、2004年に5m80、2005年に5m83と日本記録を3年連続更新。2005年に樹立した5m83は、現在も日本記録となっている。
アテネ・北京・リオデジャネイロと３回オリンピックに出場し、リオデジャネイロオリンピックでは日本人として64年振りに7位入賞を果たした。世界選手権は6大会連続出場（計７回出場）、日本選手権は11回優勝するなどの結果を残した。
2021年9月に現役を引退。
その他、日本オリンピック委員会理事、日本オリンピック委員会アスリート委員長を務めた。



為末大（ためすえだい）
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者（2024年3月現在）。現在はスポーツ事業を行うほか、アスリートとしての学びをまとめた近著『熟達論：人はいつまでも学び、成長できる』を通じて、人間の熟達について探求する。その他、主な著作は『Winning Alone』『諦める力』など。

Twitter :   / daijapan   ​​​​​​ ( @daijapan )
note : https://note.com/daitamesue
HP : http://www.deportarepartners.tokyo/


出演　為末大　澤野大地
プロデューサー　西本武司
DPs　荒川あゆみ　宇佐美菜穂