相対質量，原子量・分子量・式量，アボガドロ定数，モル質量　依頼を受けて模試作成者に　生徒数で全国3位予備校　現役　高校理科教師 化学基礎・化学　模試　高校化学　大学受験　共通テスト対策　センター試験

補足　質量数13の炭素の相対質量を「13」として，原子量を計算しています。

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作成者
投稿の時　高校では理科の授業を担当しています。
依頼を受けて，オープン模試(公開会場での模擬試験)の問題と解説を作成しています。みなさんも，土日に受験したことがあるかもしれません。
経歴
1994年「オンラインデータを用いた各高校での大学合否検討システム」を開発
リクルート発行「キャリアガイダンス」に顔写真付きで掲載
河合塾全国進学情報センター発行「ガイドライン」に顔写真付きで掲載

以前　高校で数学の授業を担当していた時もありました。理科の授業を担当するようになって，夏休みや放課後，HRなどで数学を指導していました。

受験研究所　受験lab　ホームページ
http://j3.gmobb.jp/jukenlab/

メール
[email protected]

Instagram「インスタグラム」
  / jukenlab22  



相対質量，原子量・分子量・式量について詳しく説明しています。
まとめ
〇相対質量…質量数１２の炭素原子12Cの質量を１２とし，これを基準にして求めた他の原子の相対的な質量。(整理①)
〇原子量…同位体の相対質量と存在比から，その元素を構成する原子の相対質量の平均値を計算。同位体を含む元素でも，同じ質量の原子のみとして考えることが可能。例　炭素の原子量は12.01　※　ただし，高校では，多くの場合『原子量は，C：１２とする。』となっている。(整理②)
〇アボガドロ定数…原子や分子1molあたりの粒子の数。
　6.0×1023／molである。(整理③)
〇モル質量…物質1molあたりの質量で，原子量・分子量・式量の数値に，単位〔g/mol〕をつけた値となる。
これは，言い換えると，構成粒子粒子6.0×10 23乗〔個〕の質量にあたる。
例　炭素のモル質量は，１２.０１〔g/mol〕となる。(整理④)
※　原子量には単位は無い。原子量は１２.０１となる。

動画「物質量②　モル質量，モル体積の計算(基礎)」と「物質量②　モル質量，モル体積の計算(標準)」と「溶液の濃度①　モル濃度の計算」も視てくださいね。

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