【冒頭30分】本郷和人「日本史夜話」第8回「日本の美とは何か?」

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◆「美意識」は一日してならず

 歴史家・本郷和人さんの大人のための日本史講座(毎月1回、全12回予定)が第8回を迎えます。

 社会に出てみると、教科書で習った日本史について様々な疑問が湧いてきませんか?

 武士はどのように発生し、力をつけていったのか? 税金はどのように運んでいたのか? 荘園はいつまであったのか? 天皇はなぜ生き残ったのか? 下級武士が明治維新の原動力になったのはなぜか?……。

 膨大な古文書を読み、歴史の実像を探ってきた本郷さんが、それらの疑問に答えながら、日本史の大きな流れがつかめる連続講義をお届けします。

 第8回のテーマは、「日本の美とは何か?」です。

 歴史を研究している本郷さんが、「なぜ美を?」と思われるかもしれませんが、何を美しいとするか、何に美を感じるかは、歴史を抜きには語れません。「美意識」は一日にしてならず。美意識は歴史によって形成されるからです。

「日本の美」という言葉を聞いたとき、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか? 

 奈良のお寺や仏像、わびさび、浮世絵……、人によってさまざまだと思いますが、それらが美しいものだとして作られ、今を生きる私たちがそれらを美しいと感じる背景には、日本で積み重ねられてきた歴史があります。法隆寺や楽茶碗、歌麿の美人画などが美しいとされたのには、当時の日本社会のありようとそれまでの歴史が深く関わっているはずです。

 そこで今回は、「日本の美意識」はどのように形成されたのかを本郷さんに講義していただくことにしました。

 ぜひご視聴ください。

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