ヨスガ_重音テト&mai

曲・詞：こめだわら

絵：エｔ″」さん
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【歌詞】
花散る風に
四季が流れて
そぼ降る雨に
言葉は消えて
縁を照らす
灯の中
離れ離れの
心は何処へ
闇路の先を
駆け抜ける

言葉にならない感情が
振り上げた拳を止める
泣き言ばかりの人生に
嫌気が差しただけさ
幼すぎた心には
少しばかり冷たすぎる
無関心を装うなら
せめてもの情けさ
好きにさせてくれ

夢も希望も戯言ばかりさ
今を生きることで全てなんだ
嘘も本音も舌先三寸
恥も捨てれば猿と変わらない
自分らしさとか
個性がどうとか
名無しの僕らには
分からない

花散る風に
四季が流れて
そぼ降る雨に
言葉は消えて
縁を照らす
灯の中
離れ離れの
心は何処へ
闇路の先を
駆け抜ける

形にならない感情が
握りしめた拳をほどく
先の分からない人生に
嫌気が差しただけさ
小さすぎる器には
溢れてしまう不安ばかり
面倒も見れないなら
せめてもの情けさ
ここで殺してくれ

明日も昨日も賽の目が決める
夢も現も神のみぞ知る
他人事のように時間が流れる
なすがままに
なされるがままに
主体性だとか
自立心だとか
空っぽの僕らには
分からない

花散る風に
四季が流れて
そぼ降る雨に
言葉は消えて
縁を照らす
灯の中
離れ離れの
心は何処へ
闇路の先を
駆け抜ける