【FGO】 消えない想い(FGO)

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《Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス》

「そのシャルロットは、きっと幸福だったでしょう。
大丈夫です、心配なさらないでください。わたしは何度だって、あなたに心を奪われるのです。
今のわたしが言うのだから、間違いありませんよ。ふふっ。」

《Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス》

「…しかし人理修復の旅、か。ふふ、不謹慎な物言いだけどね。かなうのなら、Aチームのみんなと、世界を救いたかったなぁ。」
「なにやってんだ、バカ。お前ひとりで頑張りすぎだ。」
「君にそう言って貰えるのは嬉しいけど、それは違うよカイニス。私ひとり、じゃない。」

「人間は、皆頑張っているんだよ。」

《地獄界曼荼羅 平安京》

「………………ふ。」

「……ふふ。」

「ふふ、ふふふふふふ。
なんともはや、猪突猛進な武者がいたものです。
成る程見事な戦いぶり。」

「しかし、ご先祖殿。
玖賀耳之御笠(くがみみのみかさ)の瘴気、借りはしましたが…
源氏への毒、その源こそは私の存在です。
源氏を殺し尽くさんとする怨の一文字、復讐者(アヴェンジャー)。
我が一撃、我が吐息、
我が視線の端までもが源氏を殺す。
刃交わせば分かるでしょうに、貴方は……
戦いぶりを変えようとしない。
流石に、驚かされました。
其処までの猛進。
其処までの無我であったか、と。
それでこそ我ら源氏の礎を築きし一人。
天晴れでありましょう。
ならば……
私の言の葉に如何ほどの意味があるか、
分かりませぬが……
…………金時、源頼光四天王が一角、坂田金時殿よ。」

「もしも、その命……
この死合いの後にも繋いでいたならば。
そのまま進むのです。
貴方の道は、既に、貴方自身が歩き……
…………走り始めている。
たとえば、是このように、
怨の一文字に呑み込まれた骸、跳ね飛ばして。
貴方は、そのまま走りきるだけでいい。
全身全霊で。
迷わずただ進み、ただ走る。
それだけで、貴方はきっと……
多くを成せる。
多くに克てる。
僭越ながら、この私が保証する。」

「───以上。
我が言の葉。ゆめ、忘れることなかれ。です!」

《地獄界曼荼羅 平安京》

「オイラはきっと、英雄や英傑と呼ばれる程にゃ大物にはなれねえ。なりたいとも思っちゃいねぇんだ。
せいぜいが、衆生(みんな)を想って踏ん張るだけだ!
オレはそれを続けるだけだ。だが、ああ。そうして進む道の先が…
もしもそう云うことになるってンなら、その時には、ああ。そうさな。」

「──また、いつか何処かで会おうや。大将!」

《Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ》

「とても、長い旅をして──
貴方に話したいことが、沢山あるのです。」

「シェフィールドのこと、妖精歴でのこと。
そして──」

「わたしをここまで送り届けてくれた、
救世主トネリコの物語を──。」


「殺してやる…殺してやる…我ら2000年の忠誠を、オレの1000年の忠誠を!よくも…よくも笑いものにしてくれたな……!!
貴様に愛などない、愛などなかったのだ!
死ね、死ね、死ね、死ね!
オレを愛さぬ主人などいらぬ!
魔女め、魔女め!貴様を信じたオレが愚かだった!
ブリテンの王に相応しいのはオレだ!
亜鈴であるオレが頂点に立つべきだった!何が妖精國だ、何がオレたちのための國だ!
貴様さえ、貴様さえいなければ──!

「……まったく。あれほど苦労して礼節を
身につけたというのに。愚か者め。

血走った眼だ。
醜いことこの上ない。
…だが、毛並みだけは変わらんな。
幼き勇者。勇敢なウッドワス。
おまえの毛並みは、
このブリテンでもっとも温かく、愛らしかった。」

「────。
………あ………ああ、ァ……あ……
……なんと、いう……
……オレは、なんという……
……言葉にしなければ……
……言葉にされなければ、わからない、など──
…………お許しを…………
……お許しを、陛下……
……これほど愛されていながら、私は…」

何度目かの『行為』の夢を見る。
私は泣いている。
泣きながら、恋人だったものを□べている。
「まだ泣いてるんだね。□□□□□。
ほら。こっちにきて。
泣きながらでいいから、
今日はどんなことがあったのか聞かせて。
だいじょうぶ。どんなに情けないことでも、
ぼくはきらいにならないよ。」
私は強いものだけを□べる。
だから、彼を□べる道理はないと、
「ほら、つらいときはたのしい話がいい。
大好きな円卓の騎士の話をしよう。
"取り替え"で流れてきた漂流物。
はなやかで、ほこりたかくて、ちょっとさみしい。
きみがあこがれ続けた、いさましい騎士たちの物語を。」
でも、私はとっくに壊れていた。
強いも弱いも、関係なく。
「ほら、庭をみて。
君が植えた花はとてもきれいだ。
歩けないぼくのために、
今日も一輪、新しい花を添えてくれたんだね。」

ただ愛しいものを□べたいだけの、
卑しい獣だったんだ。



…………ごめん。

どうして、謝るんですか?

だって、あたし、あたしは。
気づいてた。多分、セイバーより先に。
あんたの様子がおかしいこと。
ラニメントが足りなくて…倒れそうになってた、こと。

わたし視点では、黙っててくれた、ってことですね。

違う!気づいてたのはあたしだけだった。
あたしが言えば、どうにかすれば──
あんたは、こうならなかったかも。
セイバーも、あんたも、こんなふうには……

それは、仕方ないというか、当然なのでは?
ほら、私とセレシェイラさんは、一応
敵同士という立場でしたし。

……はは、変なの。   ・・・・・・・・
それでも、あたしは………罪悪感を感じてる。
それが、どうしようもなく嫌で、嫌で、
ゲロ吐きそうで、死にたく、なってっ……!
一番あたしが考えたくなくて、やりたくなくて、
でも絶対に身体の中から消えないことが、またっ……。
だからどうにかしたくて、でも、どうにもできなくて!
こんな…全部が終わったあとで、
取り返しがつかなくなったあとで、
こんなあたしにも、
少しだけ良くしてくれたあんたに。
あたしなんかよりも生き残るべきだったあんたに、
無意味な話をしてるだけ。
はは、ほんとクズだ、あたし…

……罪悪、感。
貴方があまり戦わなかったのは、
そのせいなんですか?

さあ、でも、そうかも。
あたしに戦う資格はないんだ。
何かを願う資格はないんだ。
何かを手に入れる資格はないんだ。
だって、あたしには罪悪感がある。
晴らせない罪の意識が、ある……。
意味はわからないけど、あるんだ……!

ああ、なるほど。
やっぱり、そうなのかも、ですね。

……?

こうして、AIとしての機能と、構造体と、
ランダマイザに与えられた人格が
分離しようとしている今になって……
見えてきたものが、あるんです。意味はわからなくて、ソースも可視化もできなくて、ブラックボックスから出力された無根拠な数値のようなものに過ぎないですけど。

・・・・・・ ・・・ ・・・・・・・・・・
わたしたちは、きっと、わたしたちの欠片です。

……なにそれ。どういう意味……?

それはわかりません。
でも、わたしとセレシェイラさんは、きっと、
似たようなものなんです。
だから……自分らしく在れたら、
多分、それでいいんだと思います。
罪悪感で戦えないことに、
罪悪感を覚える必要なんてない。
ただ、貴方は貴方であることを、
貫けばいい……。

……なんで?

ふふ。それはね。
それに殉じたわたしたちみたいに、ちょっとだけ、
満足した気持ちで消えられるから……です。

ま、待って……まだ……。

ああ、でも、逆ということもあるのかも。
セイバーもそうだったから。
それから逃げたいだけの自分だからこそ、
目を離せなくて、それがよく見えてしまう。
普段とは違うアプローチをかけられる、
みたいな。
だからね、きっと、悪いことじゃ……。

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