冷えないルームエアコン完全復活!電力計によるガスチャージで素人がDIYで冷媒を簡単に追加補充した方法

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R410A追加充填❗冷媒保証なしの中古エアコンを取り付けたが、もともと冷媒が減っていて効きが悪い💧素人なりに最小限の材料と道具で冷媒を継ぎ足し補充する方法。冷媒のボンベを購入して電力計で電力を見ながら追加充填したら冷房が冷え冷えでよく効くようになったよ。これで暑い夏を乗り切るぞ。

この動画では猛暑日限定と言っていますがもっと気温が低くてもOK。下記動画で詳しく説明しています。
「超簡単エアコン追加ガスチャージ電力計だけで素人にできる方法徹底解説」
   • 徹底解説エアコン追加ガスチャージ電力計だけで素人にできる方法  

🌟目次リンク
00:00 R410A追加充填はできる
02:30 コメント大歓迎ですが反論返信することもあります
03:50 対象となるエアコン
05:38 中途半端に残っている冷媒の回収処分はできるか
06:35 冷媒を全部冷媒を回収してから規定量を入れるのが常識
08:32 冷媒が減っているエアコンに冷媒の追加充填はできる
11:42 どれだけ追加充填すればよいかが問題
14:20 電力計で追加充填量を知る
16:05 JISの能力測定条件
18:02 追加チャージの環境と運転方法とコツ
19:06 実際の追加チャージの方法
22:40 冷媒が足りないと送り側に霜がつく
24:20 追加チャージ開始
26:00 ガスチャージ終了後のホースのはずし方
27:45 電力計によるポンプダウンはわかりやすい
28:00 「高圧じゃないですよ、まあええけど…。」
34:20 ホースをはずす
36:00 追加チャージの結果、冷え具合はどうか

🌟2019/8/30 ❗35℃以外でも冷媒の補充が可能か❓ー例えば30℃以下などー
動画のエアコンの最大消費電力をずっと測定していました。その結果、最大消費電力は概ね冷媒の飽和圧力に比例していることがわかりました。
最近気温が低いですが、たとえば28℃といった気温の日でも冷媒補充は可能ではないかと思います。
R410Aの気温と飽和圧力の関係の表を下に示します。
―――――――――――――――――――――――――――――――
気温(℃) 飽和圧力(MPa) 35℃を100%としたときの消費電力
―――――――――――――――――――――――――――――――
25   1.56       76
26   1.60       78
27   1.65       81
28   1.70       83
29   1.74       85
30   1.79       87
31   1.84       90
32   1.89       92
33   1.94       95
34   1.99       97
35    2.05       100
―――――――――――――――――――――――――――――――
飽和圧力は気温が下がると減少しますが、その下がり方と同じように消費電力も下がるということです。
動画のエアコンは35℃の時に最大消費電力が720Wですが
例えば気温が28℃のときの最大消費電力は35℃のときの83%になるので、
720 × 0.83 ≒ 597(W)
となります。実際今日28℃で測定したところでは約590Wでした。概ね計算通りであると思います。
つまり、最大消費電力720Wのエアコンを気温28℃の日に冷媒補充するなら、概ね590Wになるまで補充すれば良いのではないかと思います。

🌟2020/7/15
エアコン内部のファンや熱交換器が汚れて風が少なくなっている場合も消費電力が減ってしまうと言うコメントを頂きました。 実はの場合も電力計で測ったら、 消費電力が少なくなってしまうということです。 エラーが表示されるエアコンでしたらガスが不足している場合と全く同じエラーになるようです 。つまりエアコンが冷えない原因は「汚れ」と「ガス不足」の二つがあるということです。最も簡単な見分け方は 室外機の送り側の細い管の方のバルブキャップあたりを見て霜がついていたりしたらそれは完全にガスの不足です 。その場合は冷媒を補充すればきっと治ると思います。 エアコンによっては汚れが原因で消費電力が減っていることもあるのでファンや熱交換器などをクリーニングした状態でガス補充をすれば正確な量が補充できると思います。

🌟2019/8/1
エアコンのコンセントに延長コードをつないで電力計をつないでいますが、この延長コードにテーブルタップを使ったところ電力計がうまく表示されませんでした。
多くのテーブルタップはサージ保護やノイズ対策でコンデンサやコイルが入っているものと思われます。それが電力系の誤表示につながるようです。電力計は直接コンセントに繋ぐか、コンデンサやコイルが入っていないタイプの延長コードで延長してつないでください。

🌟2019/8/3
エアコン各部の呼称で古くからの慣習により現在では意味をなさないばかりか誤解を与えるようなものがあります。
私はこの動画の中で細い方の管のことを送り側と言っておりますが、
28分で「高圧じゃないですよ、まあええけど…。」
と言葉を濁していることがご覧になる方に混乱を与えるのではないかというご指摘を受けました。その通りだと思います。
はっきり申し上げて、細い方の管のことを「高圧側」と言うのは間違っていると思います。以前からの慣習でそのようにおっしゃっている方は改めていただきたいと思います。なぜなら配管内部は太い方の管も細い方の管も同じように低圧だからです。詳しくは過去に上げましたポンプダウンの動画で述べておりますが、その部分だけを下記アドレスの動画で抜粋しております。
その他にも同種のおかしな表現として、「三方弁」という呼称があり、そのことについても述べております。
   • エアコンのしくみ💫高圧側や三方弁はエアコンの呼称で改めるべき❗  

🌟中古で買ったあまり冷えないエアコンに冷媒を継ぎ足して補充したら効くようになりました。35℃の猛暑日にしかできない制約はありますが、素人の私でもできた簡単な方法です。道具も、バルブとホースと、エコチェッカーという電力計ですが特殊なのはこれぐらいであとは普通のドライバーとかレンチでできました。
エアコンはパナソニックのCS-222CFRで、2013年製、ですがヤフオクで冷媒保証無しの中古を自分でつけたものです。始めから冷えません。ある程度は効きましたが冷媒を足すとしっかり冷えるようになりました。
このように中古品や移設のときの不手際で、はじめから、中途半端に冷媒が足りてないエアコンが対象です。徐々に冷媒が漏れて足なくなってきたエアコンはまず配管の修理をやらないといけません。そのうえでこれからこの動画でやる冷媒の追加補充をするという手順になります。冷媒が全部完全に抜けていたら、それはそれでやりやすいですが、中途半端に冷媒が残ってると、どれだけ抜けているのかわからないし、どこまで補充すべきかわからないのです。
冷媒が中途半端に足りないエアコンは継ぎ足しチャージしかないし継ぎ足しチャージは注意すればちゃんとできると思います。

日本冷凍空調学会によれば
https://www.jsrae.or.jp/annai/yougo/7...
>R410A のような混合冷媒は擬似共沸混合冷媒とよばれ、
>実用的には共沸混合冷媒と同様に取扱うことができる。
共沸混合冷媒というのはどういうことかというと
>気相、液相での組成が同一になり、
>あたかも一成分であるかのような相変化を示すもの
ということなので、問題にするほど混合比は変わらないということです。

メーカーでも例えば三菱電機の業務用エアコンの施工マニュアル(P.4)によれば
https://dl.mitsubishielectric.co.jp/d...
R410Aに関して
>冷媒漏洩時の追加充填は可能です。
てハッキリ書いてあります。
>R410Aは疑似共沸混合冷媒ですので、R22のような単一成分冷媒と
>ほぼ同様な取り扱いが可能です。
>しかし、冷媒充填に際しては、
>気相から取り出すとボンベ内の組成が若干変化することを考慮し、
>ボンベの液相側から取り出してください。
組成変化のグラフなども示してあって、わかりやすい資料です。漏れるのは気体で漏れるので少し割合が変わるけど、液体でチャージしたらその変化も和らげられるし混合比の変化については問題ないということです。

ところが2つ目の問題ですが、
補充量は家庭用エアコンの場合はっきりわからないのが難しいです。
真夏の暑い日に風量最大設定温度最低にして、
1.室内機の吸い込みと吐き出しの温度差が10℃近くある
2.室内機の熱交換器の結露がまんべんなく広がる(偏らない)
このくらいに追加チャージすればということです。しかし、この方法は熟練したプロがやるならまだしも素人がやるには非常にリスクが大きいと思います。そのリスクは過充填、オーバーチャージ、要するに入れ過ぎです。
冷媒というのは、多少少なくても、ほとんど問題なく冷房が効きますが、入れ過ぎはだめです。しかし、多目に入れたくなるのが人情です。それが、素人が陥りやすい失敗です。その失敗リスクを無くす事ができのが電力計です。1000円ぐらいのものです。エコチェッカーといいます。
エアコンの説明書の仕様を見ると最大消費電力があります。結論から言えば、この電力計で消費電力はかって、最大消費電力になる手前まで、ガスを入れれば良いということです。

例えば570(135~720)Wと書いてあります。この720というのが最大消費電力なのですが、もちろん設定温度16℃とか最低で、風量最大の場合ですけど、
気温によってスゴイ変わるので
JISの能力測定条件
外気温度35℃
室内乾球温度27℃、湿球温度19℃
(気温27℃、湿度30%)
配管長5m
高低差0m
に近い環境で風量を最大、設定温度を最低にして、電力測ればよいということです。この中で、一番シビアに利いてくるのが外気温でこれだけはちょうど35℃の時にやらないとだめだと思います。
つまり、猛暑日限定と、当初は考えておりましたが、
上記2019/8/30 の書き込みのように、35℃以外でも冷媒の補充が可能です。

★2024/6/14
オーバーチャージになったという方から複数コメントを頂いております。
バルブの栓を少し開けたらすぐに締めて1分間以上消費電力を見て下さい。液体の冷媒が入ると消費電力が上がるまで1分程度タイムラグがあります。R32でサイフォン管がついていないものであればそこまで問題はないですがサイフォン管がついているものは液体の冷媒がたくさん入ってしまうことになりがちです。オーバーチャージになればコンプレッサーに負担がかかり高圧カットで停止したり、最悪壊れる可能性もあります。くれぐれも少しずつ入れて電力を長く観察して、8割程度で控えめに一旦終わって下さい。数日使ってみて、それで足りなければまた追加できます。多すぎると大変厄介なことになるので少なめでお願いします。

#エアコン#DIY#ガスチャージ

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