なぜ?ライオンの尻尾を飼育員がツンツン…実は採血トレーニング 福岡市動物園(2024.09.26放送)

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福岡市動物園で、ライオンの尻尾を木の棒でつんつんとつつく飼育員。
ライオンは嫌がっているのか、尻尾を振り回しますが、飼育員はやめようとしません。

いたずら?というわけではなく、体調を管理するためにとても重要なことなんです。

福岡市動物園 飼育担当職員・舞田桂悟さん:
尻尾から血を抜いて、体の悪いところを調べたりする目的でトレーニングを行っている。

この採血トレーニングをしていたのは、オスのチャチャ丸。

本来、ライオンの採血は麻酔をかけて行われますが、体に負担がかかってしまうため、麻酔なしで採血できるようトレーニングしていたのです。

その方法は、まず笛を鳴らして餌を与えることを繰り返し、音が鳴るといいことがあると覚えてもらいます。
次にペットボトルに触れたら餌を与え、採血する位置へ誘導。
最後に、尻尾を触ることに慣れさせますが、尻尾を振り回し、嫌がる様子のチャチャ丸。

果たして採血はうまくいくのでしょうか。

17日、尻尾に注射針を刺してみると、暴れることなく落ち着いた様子で餌を食べるチャチャ丸。

トレーニング開始から約2カ月で無事、採血に成功したということです。

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