九州大学芸術工学部の紹介(2021年度版)

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九州大学芸術工学部は、日本初のデザイン教育の拠点として1968年に誕生して以来(当時は九州芸術工科大学)、デザインの分野をリードし続ける教育研究機関として発展してきました。

2020年には組織改編による新しいデザイン教育が始まり、新たな社会課題に対応できる柔軟で多様な教育プログラムを導入しました。このプログラムは1学科5コース制で、建築・都市・ランドスケープの3つの分野が学べる「環境設計コース」、社会との繋がりや人間の特性を踏まえ、生活者からの視点から創造するデザイナー・研究者を育成する「インダストリアルデザインコース」、挑戦的であることを理念とし、新たなデザイン領域に踏み込む「未来構想デザインコース」、多様なメディアを駆使し、人に繋ぐ・人に伝えるデザインを学ぶ「メディアデザインコース」、音に関する鋭い感性と高度な知識を備えた音響技術者や研究者を養成する「音響設計コース」から成り立ちます。

2021年に、この5つのコースをまとめた紹介映像を制作しました。本映像では5つのコースの紹介のほかに、九州大学大橋キャンパスの雰囲気や芸術工学部の教育研究施設の様子、先生たちからのメッセージや、現役の学生たちがなぜそのコースを選んだのか、どのような授業を受け、どのように考えて取り組んでいるか、芸術工学部のことがよく分かる映像となっております。

映像制作:泉山朗土 / 株式会社ボクスグラフ

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