強豪校が使ってる上級音楽テク『アゴーギク』まずは上手な演奏を真似てみるのも一つ

Описание к видео 強豪校が使ってる上級音楽テク『アゴーギク』まずは上手な演奏を真似てみるのも一つ

GRの最初の方の不気味なシーンのレッスン風景。並行四度が醸し出す妖しい雰囲気。まずはそのような音を出したいと思うことが大事。そしてこれらの和音は音量バランスを対等に扱うと連続四度のエネルギーが最大限に引き出されます。

玉名女子高校の皆さんのGRはあまりに名演で私も聴き惚れていますが、何が凄いってこのシーンのアゴーギクの扱いが素晴らしいです。こういった専門的指導、かつエビデンスのある音楽テクニックは積極的に盗みに行くことが大事です。とはいえ、何でもかんでも真似してはつまりません。なぜそうするのか、真似をする人もその根拠を答えられなくてはいけないと私は思います。

また全体の合奏において出るべきパートが出ないということを多くの学校指導で見かけます。理由を聞くと「p(ピアノ)と書いてあるので」というのが良くある回答。物理的な音量デシベルとして考えるのではなく、そういうニュアンスを取っておきながら、その場にあった音量で提供するということが大切です。

福岡県立高校吹奏楽部コンクールレッスン
楽曲:「GR」より シンフォニック・セレクション(大編成版 )天野正道作曲


ご質問やご要望などお気軽にコメントください。
チャンネル登録や「いいね!」も大変励みになります。ありがとうございます😊

【吹奏楽指揮&指導者 堀江龍太郎】
  / ryutaro.horie  
  / maestro_brass  
  / ryutarohorie  

略歴:
指揮者、作編曲家、吹奏楽指導者。東京芸術大学附属高校、ライプツィヒ音楽大学、ベルリン芸術大学大学院首席卒業。ドイツ国家演奏家資格取得。ドイツ国立音楽学校専任講師、メニューイン音楽財団ソリスト、ノルトハウゼン歌劇場契約団員、東京佼成WOやゲヴァントハウス管弦楽団等、国内外の交響楽団で多数客演を務め、過去通算3,000回を超える演奏会に出演。北海道十勝しみず吹奏楽団音楽監督。客演指揮、学校指導、個人レッスンを国内外で行う。

吹奏楽指導経験:
全国の中学高校大学など70校以上を指導。台湾の吹奏楽団や高校の指導も行う。遠隔地においてはオンラインを活用したレッスン、客演指揮やアンサンブルコンテストなどの作編曲も行う。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке