モルタル外壁の構造について

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今回は、東京都小平市の現場から「モルタル外壁の構造」について解説いたします。
【目次】
0:00 オープニング
0:06 今回の現場について
1:08 旧耐震基準の建物の耐震強度の上げ方
1:41 モルタル外壁の構造について
4:50 外壁を仕上げる職種について
5:54 モルタル外壁の問題点
7:16 外壁カバー工法で外壁を仕上げた様子
7:42 まとめ
8:31 おまけ(建物の土台部分の様子)
9:02 エンディング
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今回お話しするテーマは、モルタル外壁についてです。
品確法という法律が2000年に定められてからは、外壁の構造は大幅に変容しました。
一方で、品確法が定められる前の建物のモルタル外壁は次のような構造になっています。
今では採用されていない構造です。
まず土台があって、その上に柱が建てられています。
その柱と柱の上に木ずりと呼ばれる薄い木の板が敷かれています。
柱に釘で木ずりは打たれています。
柱の内部には、断熱材が納められています。
その木ずりの上には、外壁の防水シートが敷かれています。
この外壁の防水シートは、一般的にアスファルトフェルトと呼ばれています。
紙の上にアスファルトを浸透させた防水シートです。
屋根の防水シートといえば、アスファルトルーフィングです。
アスファルトルーフィングは今でもかなりの数の屋根に用いられていますが、このアスファルトフェルトは現在、ほとんど外壁では用いられていません。
現在は、透湿防水シートと呼ばれる防水シートが外壁に用いられています。
なぜ透湿防水シートなのかを話し始めると、時間がいくらあっても足りないので、今回は割愛いたします。
このアスファルトフェルトの上には、ラス網と呼ばれる網状になっている鉄のワイヤーを外壁全面に敷きます。
このワイヤーは、モルタルを剥がれないように押さえつける役割があります。
このラス網の上にモルタルが塗りつけられています。
モルタルという言葉、なかなかなじみはない言葉ですが、一般の人はセメントやコンクリートと認知していいと思います。
このモルタルの上に塗装をして外壁を仕上げます。
この方法が2000年よりも前の建物の仕上げ方になります。
モルタルの外壁ですが、しばしば問題になるのがひび割れです。
クラックとも呼びます。
ひび割れを放置しておくと外壁が崩れ落ちます。
塗装することでモルタルの劣化進行を抑えることは事実としてあります。
しかし、雨水が中に入り込んでしまうと、このモルタルの構造上、防水シートだけで雨を防ぐことになります。
ちなみに、今ではこのような構造は採用されていません。
当然この防水シートも、20年30年防水効力が維持することはなく、劣化の進行とともに破れていきます。
このような40年以上経過したモルタルの外壁は、塗装だけでは十分な処置を施すことが難しいです。
今回、こちらの動画で紹介した建物は外壁カバー工法で外壁を仕上げる予定です。
築40年以上経過した建物は、雨漏りリスクが高い建物であるとも言えますので、しっかりと雨仕舞の処置を講じた外壁の改修工事、外壁カバー工法も検討してみてくださいます。

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