DiMarzio PAF VS. PAF PRO【Pickup Comparison】

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DiMarzio PAF（DP103) VS. PAF PRO (DP151)
These are category of PAF pickups.
Which do you like?

どちらもPAF系統であるDiMarzio PAFとPAF PROを比較しました。
また、PAF PROはPAFからどのように進化しているのか、
簡単な検証音源ですが参考になれば幸いです。

【Heavy backing tone】00:00 ~
Mr. Big - Daddy, Brother, Lover, Little Boy shot cover.
(but I can't play like a Paul Gilbert…）

　LANEYのアンプとPAF PRO搭載のギターといえばポール・ギルバートさんなので、
　それっぽく弾いてみました。
　こう比べるとPAF PROが見た目によらず、しっかりPAFのアップデート版なのがよくわかります。
　PAFの方がジャリっとした成分が多いですが、PAF PROはそのジャリっと成分をわずかに抑え、
　巷でよく言われる通り”アー”の周波数帯がわずかに持ち上がっている印象です。
　しかし大袈裟にブーストされているわけでなく、あくまでも自然な印象で、
　しっかりギターやアンプの個性も反映されています。

【crunch~rhythm tone】00:45 ~
First 4-bar, guitar volume 6
and after 4-bars, guitar volume full.

　最初にギター側のVolを6に絞り、あとからフルアップで弾いています。
　PAFはシングルコイルの感触も持ち合わせており、
　Fenderギターから持ち替えても違和感がありません。
　PAF PROは巻弦に”ギョリッ”とした成分が足されており、
　Gibson Burst Buckerに似た印象を受けました。

【Lead tone】01:35 ~

　PAFは上記の通りジャリっとしたプレゼンスの成分が多いので、
　ピッキングの反応が速い印象です。
　PAF PROはそれにトルクを持たせた印象で、後からmidの”泣き”を感じられます。

【clean~crunch tone】02:29 ~

　クリーンサウンドはあまり違いが感じられない、、と思いきや、
　やはりPAF PROには巻弦に”ギョリッ”とした成分を感じます。
　
【Gears】
Suhr Pro Series S6
LANEY GH100L
FRYETTE PS-2
Twonotes Torpedo Cab

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