58 Tensorflow （テンソルフロー）

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テンソルフローは、エンジン、ライブラリー、プラットフォームなどと呼ばれることがありますが、/
pythonを拡張しているので、ライブラリと呼んでもいいかと思います。/
C言語のような命令型言語と異なり、計算グラフを作成してから、セッションという仕組みで計算を行います。/
入力は、プレースフォルダという変数を使うため、関数型言語により近いといえるでしょう。/
そのため、プログラムを読む際には、状態遷移を意識するのではなく、どのようにグラフが構築されているか意識する必要があります。/
計算グラフのノードですが、変数（数値）と演算子両方の場合があり、/
演算子は左辺には出てきません。/
変数には、コンスタント、バリアブル、プレースフォルダの３種類があり、/
複数の点で使えるのはバリアブルのみです。/
こちらは、３足す０の結果と３と乗算する計算グラフで、/
演算子のノードが２個、定数が１個、変数が１個、プレースフォルダが１個の計算グラフです。/
演算が２回あるので、途中の計算結果をバリアブルに入れなおしています。/

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