The Theme From Rawhide (ローハイドのテーマ) - Pianoman from Japan (日本語訳付き)

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先週は諸事情により火・金曜日ともにお休みしてしまいました。今週からまた頑張っていこうと意気込んでおります。是非動画をお楽しみいただけたら嬉しいです。

さて、本日は言わずと知れた西部劇の名曲、フランキー・レインの「ローハイドのテーマ」です。「西部劇の楽曲と言えばこれ」という方も多いように感じます。曲自体はかなり古く、1959年から1966年までアメリカで放送されたTVドラマ「ローハイド」のテーマ曲として人気を博しておりました。また、1980年にはTV番組「サタデーナイトライブ」から飛び出した映画「ブルース・ブラザーズ」でもこの曲が演奏され、ブルースをはじめとする古き良きアメリカ音楽の存在を再確認させられました。

ブルース・ブラザーズといえば、私が高校1年生のときにレンタルビデオ店で借りて観たのが初めてでした。黒づくめの二人組が、自らが育ったカトリック系の孤児院の存続をかけて、納めるべき税金を集めるためにライブをしよう、というなんともアツいエピソードですね。(実際、孤児院は固定資産税を支払う必要がないのでストーリー的に無理があるのですが、それも含めて愉快な映画です。)
この映画を初めて見たとき、まさに「青天の霹靂」という言葉がピッタリと当てはまりました。アメリカ音楽について右も左も知らない自分にとって、まさに彼らのルーツを辿っていくが如くアメリカ音楽の遷移を目の当たりにしたのです。

主人公の2人が教会に出向くとジェームス・ブラウンが牧師の格好でアップテンポのゴスペルを歌い、楽器屋に入るとレイ・チャールズがエレピで軽快なR&Bを弾き語り、飯屋では女王アレサ・フランクリンが女性ならではのソウルを余すところなく表現する。ストリートに出ればジョン・リー・フッカーがブギウギ/ブルースを渋い表情と顔で唸り、劇場ではキャブ・キャロウェイが古き良きスウィングジャズを舞ってみせる。そして、肝心の主人公二人はカントリー酒場で今回の曲「ローハイドのテーマ」を歌い、劇場ではソウル、ブルースと歌い繋ぎ、最後にはロックンロールの金字塔「監獄ロック」で映画を占める。まさにアメリカ音楽を存分に楽しめるフルコース料理を前にしているような気分になったものです。そんな映画を観て、素人ながら音楽の道を志さないわけがありませんでした。私にとってはそんな映画だったのです。「マペッツ」や、「帰ってきたヒトラー」など、自らの人生に大きな影響を及ぼすような映画に出会ったことは多々ありますが、この映画ももちろんその一作でしょう。

すみません、今回はいつもに増してえらく横道に逸れてしまいましたね。何はともあれ、そんな曲、そして映画に出会えたことに対して感謝です。

歌詞に関しましては、まさに「スポ根」といった感じでしょうか。「ローハイド」とは、生の皮を指し、「生皮でムチを鳴らす」という意味にも捉えられるそうです。より良い生活を求めて、馬に乗って牛をムチで叩き、ただただ歩かせるという曲です。西部を強く生きる男たちの信念を肌で感じることのできる一曲です。

どうも、フッジーです。
往年の洋楽をピアノで弾き語っております。
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I'm Piano Man From Japan.
I love singing songs from the good old times, such as Elvis Presley', Ray Charles', Elton John', Billy Joel' and so on.
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