保健所にいたボッチ子犬が家族の宝ものになるまでの成長記録|14日間のトライアルの全て

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良平のトライアルの様子をまとめた再生リストはこちら
   • 良平のトライアル|Roope's Trial Period  

良平との日常をまとめた再生リストはこちら
   • 日常|A Day in the Life of Roope  

00:00 イントロ
00:26 良平との出会い
01:19 お迎えの準備
01:46 保護犬のお迎え
03:03 トライアル1日目
04:09 トライアル2日目
04:55 トライアル3日目
05:36 トライアル4日目
06:25 トライアル5日目
07:19 トライアル6日目
07:58 トライアル7日目
08:30 トライアル8日目
09:11 トライアル9日目
09:59 トライアル10日目
10:38 トライアル11日目
11:24 トライアル12日目
12:08 トライアル13日目
12:57 トライアル最終日

2023年、保護犬の「良平」が家族に加わりました。

いつか、保護犬をお迎えしよう。
そう決めてはいたものの、その「いつか」は思っていたより早くやってきました。

きっかけは1枚の写真。保健所のウェブサイトで見かけた、1頭の子犬でした。
白と茶色のちんまりとしたその子犬は、16年前に同じく保健所からお迎えした愛犬をどこか思い起こさせました。きょとんとした表情から怯えは感じられず、自分の置かれた状況を理解しているのかいないのか。きょうだい犬もおらず、たった1頭で収容されたようでした。
なんとなく感じるものがあった私たち。保健所のページを何度も往復しつつ、問合せるべきかどうか、迷いました。いつか、保護犬をうちにお迎えしようと思っていた。でも、それは今なの?心の準備は?もしかしたら、こうして迷っているうちに、あの子はいなくなってしまうかも・・そんな焦りもある中、家族で話し合いを重ねました。

数日後、その子犬は、動物愛護団体アルマに引き出されたと知りました。やっぱり、あの子はうちの子になる気がする。その思いが消えず、すぐに連絡を取ることにしました。震える手で里親申込のフォームに記入した後、「ぜひ1度会いに来てください」と愛護団体の方から連絡が。ド緊張しながら、子犬が保護されているシェルターに向かいました。写真で見たあの子犬は、どういう経緯で保健所にいたのかも分かりませんし、性格も分かりません。もしかしたら人にトラウマを抱えているかも。嫌われたらどうしよう。里親不適格と判断されたら・・そんな事をぐるぐる考えつつ、気分が悪くなってきたところで、シェルター内へ。結局、全ての不安は、あの小さな子犬に秒で吹き飛ばされました。

生後1ヶ月半程の真ん丸なその子犬は、勢いよくスライディングしながら私たちの側にやってきて、カミカミカミ・・・まったく躊躇せずひたすら甘噛み。その後は、もみくちゃです。転がるように膝の上に乗ってきて遊んだり、髪の毛に吸い付いたり、楽しくて仕方ないといった感じではしゃぎまくる子犬。拍子抜けするくらい人懐こい、警戒心ゼロの子でした。勝手に、保護犬=人見知り、というイメージを持っていましたが(実家の元保護犬がそうなので)こんな子もいるんだな、と。元々飼い犬だったのでは?と思ったくらいです。保健所では収容経緯を開示していないので、詳細は不明ですが、動物愛護団体の方によると、民家で生まれた飼い犬の子犬が放棄されたのではないか、とのこと。

その後も、デッキで遊び回るこいぬ。シェルター滞在中の他の子犬達に比べて一番幼く、体も小さいので、果敢にワンプロを挑んでは即負かされてお腹を出す、ということを繰り返しておりました。何もされていないうちからビビってキャンキャン鳴いてしまいます。(直後にすぐまたワンプロを仕掛けていく)短かったような長かったような面会時間が終わる頃には、私たちの心は決まっていました。正式に里親として申し込みたい旨を愛護団体の方に伝えたところ、次のステップであるトライアルに進みましょう、と心強く言っていただけました。良平を、うちにお迎えすることが決まった日でした。

その後の日々は目まぐるしく過ぎていき、今では良平は「ボク、ずっと前からここにいましたけど?」という顔でソファに鎮座しております。
私たち家族にとって太陽のような存在です。

良平の成長、そしてドタバタの日常を見守っていただけたら嬉しいです。

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