【君は薔薇より美しい/布施明】カバー・アレンジ ジャズで歌ってみた! Bremen Jazz project

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いつもご視聴、ありがとうございます🍀
ヴォーカル担当🐓です。

🌸の次は🌹かしら・・ってことで。
布施明先生の”君は薔薇より美しい”を
ジャズスタイルでカバーさせていただきました。

歌詞は昭和の香り漂う内容なんですが、
笑顔眩しい布施先生がうたわれるとなぜか爽やかキラキラ華やか、そしてお洒落。
(あのイントロ、なぜか胸が高鳴りません?ワクワクしません?)
また、布施先生はこの曲をジャズでうたってらっしゃる!!

そんな楽曲を自分たちなりにどう演奏するか、
手ごわい課題でしたが、
少し大人な感じの”君🌹バラ”いかがでしょうか?

🐓も布施先生やニセ明(←ファンなんです。)さんのように
本当はステップを踏みつつ、踊りながら、
笑顔満載で歌いたかったのですが、
なかなかうまくいきませんでした😞しょんぼり
liveでうたう時は、ステップ踏めるようがんばります🔥
(ステップ踏めるようになったらsambaで歌うよ!)

ご参考:ニセ明さんの”君🌹バラ”
   • ニセ明 - 君は薔薇より美しい(Live at Saitama Super...  

【アレンジ解説 by 🐶】

今回はジャズ演奏の構成について説明してみたいと思います。

伝統的なジャズでは、メロディー → 間奏 → メロディー と演奏します。

ジャズの場合は曲そのものが演奏に対するお題的な側面があります。
ですので、ジャズの世界ではメロディーを、テーマ(=お題)と呼ぶことがほとんどです。(注釈 討論会のテーマと、ほぼ同じ意味だと思ってもらって大丈夫です)

ジャズの中で最初にメロディーを演奏する意味は
「これから、この曲(テーマ)で、いろいろとプレーヤーが演奏していきますね!」
みたいな感じだと思ってください。(最初のメロディー演奏を前テーマと呼ぶ)

それから、ケースバイケースになりますが、通常何人かがアドリブ演奏をして、それが終わったら、「じゃあ、そろそろ終わりますね!」という合図的な意味を込めて、もう一度テーマを演奏して終わります。(最後のメロディーを後テーマと呼ぶ)

ヴォーカルの場合は、楽器みたいなアドリヴ演奏が、できなくても大丈夫ですが(できることに越したことはない程度)その代わりに

メロディー → 間奏 → メロディー 
この基本の形で、楽器のようなアドリブ演奏ができなくても、メロディーを自分なり崩して演奏したりします。

ジャズの標準的な演奏では、多くの場合1900年代前半にミュージカルの為に書かれた曲を演奏することが多いのですが、その頃の曲には1番だけの曲が多く(ミュージカルの為に書かれた曲だから?)そのため、この形式がばっちりハマります。

ただし現代の曲をジャズとして演奏するとなるといろいろと問題が起きます。

まずは、1番で終わる曲なんてほぼ皆無。曲によって構成がバラバラ(良く言えば曲ごとに特徴がある。悪く言えば、覚えるのが大変!)あと、曲が複雑すぎる!歌詞が多い!(それって崩すのが大変!)

このへんの問題が、ジャズの演奏で現代の曲が中々演奏されない理由かなと思います。

でも、誰も演奏されていないのならブレーメンがパイオニアになれるチャンス!

たとえ
ポップス好きな人からは「何で、そんなに変えるの?」と思われてても…
ジャズ好きな人からは「何で、日本語の曲なの?」と思われてても…
中々チャンネル登録者が増えなくても… 

気にしな~~~い!

画面からは中々伝わってこないかとは思いますが、🐓も🐶は最高にワクワクしながら演奏しています!ジャズの世界で、いつか普通に日本語の曲も演奏される日が来ることを夢見て、これからも頑張りますので応援よろしくお願いします。

0:00 前説?!
0:46 前テーマ(1番 オリジナルメロディー)
2:30 前テーマ(2番 フェイクメロディー)
3:52 間奏
4:35 後テーマ(Bメロ~サビ2回)
5:24 エンディング(イントロと同じ)

この演奏を構成の面から見た時のチャプターを作ってみました。
つたない説明でしたが、なんとなく今回の演奏のどうのように成り立っているのかが分かって頂けたら嬉しいです。

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