忍者プリンセス1メガ版 忍者 プレイ動画 / The Ninja (Ninja Princess 1M version) (SMS, Sega Mark III) Playthrough

悪漢・玉露左エ門を討つべく、忍者・風丸（かざまる）の手裏剣が舞う。
行く手を阻む大神忍者群。はたして地下牢の姫を、無事救出することができるか？！
人気アーケードゲーム「忍者プリンセス」の プリンス版（？）セガマークⅢ移植バージョン

（ものがたり）
時は、江戸時代のはじめ。西の方に“大神の国”という平和な国があった。
ところが大神城の城主が亡くなると、それまで家臣として仕えていた玉露左ヱ門が、権力を握るようになってしまった。
手飼いの忍者（大神忍者）たちを使って、人々を苦しめる、玉露左ヱ門。
そればかりか、姫を大神城の地下牢に閉じ込めてしまったのだ。
あまりの悪事に怒った風丸は、玉露左ヱ門と大神忍者たちに、闘いを挑む決心をする。
姫を救い出し、城下に再び平和を取り戻すために立ち向かう風丸だが、武器は手裏剣のみ。
しかし、襲い掛かる敵たちを倒すのは、キミの腕次第だ。
さぁ、風丸と運命を共にして、がんばろう！

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「忍者プリンセス」からプリンセス成分を取り去り、ただの「忍者」となってしまった・・・が、ストレートなネーミングが逆に突き刺さる！？（「忍」（シノビ）とかセガは忍者系のゲーム多い印象）
SG-1000版から１年も立たないうちに発売されたこともあってか、プレイヤーキャラを侍風・忍者の風丸（かざまる）に変更。姫を助け出す王道ストーリー。
（そこは変えちゃダメだろうとか良く言われてます。チビッ子的には買いやすくなったのだろうか・・・それとも購買意欲が下がったか・・・）
ゲーム内容は、SG-1000版からさらにアーケードに近づいたステージ構成となっています。（キャラは２頭身ではなくリアル体型へ）
家庭用移植のオリジナル要素として、５つの巻物（秘伝の書）を揃えないと最終面の地下室（地下牢）へ行けないのはSG-1000版と同様ですが、出現条件は一部見直されてます。
１３面をクリアしたあとは、見逃してる巻物がある面にワープしてくれるので何度かやっていればそのうちクリアできるであろう適度な難易度設定。
ボーナス用の隠れキャラは本当に隠れているので、見つけるのが難しいのもあります。お地蔵さまとか印籠とかは、アーケード版に登場のアイテムで、オリジナルを知っている人にはなじみ深いものとなってます。
スペハリ３Dみたいに前作の裏ワザコマンドを使うとメッセージが仕込んであるのは笑える要素。「うどんこ　こんどう」は前から読んでも後ろからでも読める回文。なんだか少しイラっとさせられる。
コンティニューの裏ワザがあるが、コマンド入力がけっこうシビアで失敗しやすい。

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