【監督が語る】沖縄を拠点として活動する写真家・石川真生さんを追ったドキュメンタリー『オキナワより愛を込めて』を砂入博史監督が語る!活弁シネマ俱楽部

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☆テーマ
00:00 イントロダクション
01:42 関心がある題材
02:27 写真家・石川真生との出会い
05:39 映画『オキナワより愛を込めて』:概要、企画の経緯
14:55 石川真生の政治意識
19:49 石川真生の魅力
23:24 砂入博史監督の撮りたいもの、作品の構想
32:43 タイトルの由来
33:42 石川真生の現在
38:42 今後の展望
42:42 ドキュメンタリー映画の“面白さ”
44:56 観客へのメッセージ

☆イントロダクション
https://okinawayoriaiwokomete.com/
1971年11月10日、米軍基地を残したまま、日本復帰を取り決めた沖縄返還協定を巡り、沖縄の世論は過熱していた。ストライキを起こした労働者と、機動隊の衝突は、警察官一人が亡くなる事件に発展した。当時、10代だった石川は、この現場を間近で目撃した。「なんで沖縄にはこんなに基地が多くて、なんでこんなに色んな事件事故が多いんだろう」。同じ沖縄人同士の衝突がきっかけとなり、浮かんできた疑問が、石川を写真家の道に進ませた。

1975年、米兵を撮るために、石川は友人を頼り、コザ照屋の黒人向けのバーで働き始める。バーで働く女性たちや、黒人たちと共に時間を過ごしながら、日記をつけるように、石川は写真を撮り続けた。

当時の生活が収められた3冊の写真集「熱き日々 in キャンプハンセン!!」(1982)、「熱き日々 in オキナワ」(2013)、「赤花 アカバナー 沖縄の女」(2017)を手に、およそ半世紀が経った今、当時の記憶を回想する石川。石川自身が「最も大事にしてる写真」と語る作品、そこに納められた人々との物語が語られていく。写真家、石川真生による自由な生き方を肯定する「人間賛歌」が誕生した。

☆スタッフ
監督・カメラ・サウンド・編集:砂入博史
出演:石川真生

☆監督紹介
1972年広島で生まれ、ニューヨークを拠点に活動する。
1990年に渡米し、ニューヨーク州立大学現代美術科卒業後、欧米、日本の美術館、ギャラリーにてパフォーマンス、写真、彫刻、インスタレーションの展示を行う。近年は、チベットや福島、広島の原爆等をテーマにした実験ドキュメンタリーを制作。
2018年の袴田巌をインタビューした『48 years – 沈黙の独裁者』は同年熱海国際映画祭長編コンペで特別賞をもらう。
2001年からニューヨーク大学芸術学科で教鞭も執る。

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