【高音質】万松寺『からくり人形信長』(愛知県名古屋市)[設備からくり189-001]

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【設備からくり日記189-001】

2021年5月撮影
愛知県名古屋市の大須商店街にある万松寺にあるからくり人形です。時間になると信長が登場します。【高音質版】


萬松寺『からくり人形信長』

設置場所:〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3丁目29−12万松寺

演出時間:10時・12時・14時・16時・18時
※天候や行事、機械の不具合により作動しない場合があります。

所要時間:約5分

設置年:1994年

制作:八代目玉屋庄兵衛(萬屋仁兵衛)

音楽:寺井尚行

形状:野外/壁面組み込み


○見学・撮影○
愛知県名古屋市大須商店街の中にある万松寺の壁面にあるからくり人形です。見る場所が真下となるため撮影は難しいです。また音量がとても大きいので、近くで撮影すると音割れしますのでご注意ください。(今回は真下でマイクレベルを下げたICレコーダーで集音し、音質改良加工しました。)


○からくり○
からくり人形師・八代目玉屋庄兵衛氏によって制作されました。戦国武将・織田信長公の歴史に残る名場面を再現しています。


第一場 抹香事件
天文二十一年(1552)。万松寺で織田信長の父、信秀の葬儀が営まれた。当寺開山・大雲永瑞大和尚をはじめ僧侶約三百名と親族、家臣等が参列する中、信長は喪主でありながら、無礼な装いで焼香の時になってようやく現れ、こともあろうに抹香を手づかみにして信秀の位牌に投げつけたのであった。「うつけ者」だという噂がさらに高まった。

第二場 幸若舞
永禄三年(1560)。信長は桶狭間の戦いで奇襲に成功し、今川義元を破って天下統一の場に登場した。その出陣を前に幸若舞「敦盛」を舞ったとされている。「人間五十年 下天の内をくらぶれば、夢幻の如く也、一度生を得て 滅せぬ者の有るべきか」この文言を愛した信長は五十年に一年足らぬまま風雲の生涯を閉じたのである。

万松寺ホームページより


2008年の猛暑により制御機器が故障してしまい、数年間作動していませんでしたが、2011年に東日本大震災復興プロジェクトにより、大須から日本を元気にしようとの事で修理されることとなり、2011年の大晦日に復活を果たしました。
からくり人形信長の向かい側には以前同じく八代目玉屋庄兵衛氏が制作した白雪稲荷のからくり人形がありましたが、こちらは故障後撤去され、その代わりに白竜モニュメントが設置されました。

復活後はメンテナンスが行き届いていないのか、最初の鐘つき後にからくりが始動しないトラブルが発生したり、青年の信長の腕が動かなかったり煙が出ない故障が見られており、今後の稼働状況に少し不安が出てきています。

○周辺情報○
大須周辺には宗春爛漫などのからくり時計の密集地帯でもあります。また、万松寺白竜はからくり人形信長とかぶらないように、奇数時に作動します。あわせてご覧ください。
またからくり人形をモチーフとした『ノブナガくん』というキャラクターもいます。

かなり大きく迫力満点のからくり人形なので、是非一度ご覧ください。


万松寺hp https://www.banshoji.or.jp/keidai_inf...


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