乳癌の“リスク層別化” 【後編】 ~適切な治療と経過観察のために~

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乳癌の“リスク層別化” 、今回は【後編】です。
具体的なリスク因子について解説していきます。

これまで、病期診断(ステージ)によって主な治療が決まり、予後が予測されてきました。
しかし、今までの病期診断は「形態診断」であり、主としてPET以外の画像診断で、「かたち」を見て決められていました。
これは、腫瘍の性質(悪性度、獰猛さなど)は考慮に入っていません。
だから、一言に「乳癌、ステージI」といっても、予後も治療もさまざまでした。

今までの形態診断に、腫瘍の性質を表す「バイオマーカー」を加味した新しい病期診断がAJCC第8版です。
これに沿って、どんな因子をバイオマーカーとして把握しておくべきかをお話します。
なお、FDG PETは、「かたち」も見ますが、同時に悪性であるほどFDGの集積が高いので、「バイオマーカー」でもある、すぐれた画像検査です。
形態診断の病期に、バイオマーカーの情報を加えることで、その方それぞれの適切な治療や経過観察方法が絞り込めると思います。

#乳がん
#再発
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