虫を食べるユニークな植物がずらり 牧野博士ゆかりの食虫植物も… 15日から牧野植物園【高知】 (23/07/14

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穴に落としたり…吸い込んだり。栄養が少ない環境で生きるため、様々なワナを仕掛けて虫を捕まえ栄養にする「食虫植物」です。あす15日から高知市の県立牧野植物園の南園・温室で「食虫植物展」が始まります。

食虫植物はいろんな方法で虫を捕まえます。こちらの「ハエトリグサ」は葉の内側に3本の感覚毛があり、これに虫などが触れると葉を閉じ、挟み込みます。モウセンゴケの仲間「ドロセラ・レギア」の得意技は「くっつける」。葉に生えた毛からネバネバの液を出し虫を付着させます。

約50種類以上が展示されている中で、植物園イチオシの食虫植物がこちらの「ムジナモ」です。2枚貝のような葉を持ちミジンコやボウフラなどを捕まえます。

牧野植物園 栽培技術課 浜田妙子 技師
「ムジナモは世界各地に分布しているのですが、日本にいるということを初めて発見したのが牧野博士。こちらは牧野博士が書かれた図になるんですが、この図が世界的に評価されまして牧野富太郎という名が世界中に知られるようになったきっかけになる図になります。」

このように温室の中には博士が書いた植物図も展示されていて、本物と見比べて楽しむことができます。夏休みの自由研究にもぴったりな食虫植物展は牧野植物園で8月31日まで開かれます。

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