【伊丹A350就航】初着陸→歓迎放水アーチ→初離陸【JL2084/JL2087】【低騒音/静粛性に優れたエンジン音】

2021年3月26日（金）、エアバスA350-900の旅客便が大阪伊丹空港に初めて降り立ちました。A350が2019年9月1日に日本初就航（羽田→福岡）してから約1年6ヶ月、ついに伊丹線にもA350が就航する日がやってきました。伊丹への初就航となったのは、沖縄那覇→大阪伊丹JL2084便です。JL2084は14時7分に大阪伊丹空港に着陸しました。着陸後に、空港消防隊による歓迎放水が行われ、ウォーターキャノンにより高々と放たれた放水アーチをA350がくぐり、華々しい歓待を受けました。折り返しとなる大阪伊丹→沖縄那覇JL2087は、15時22分に伊丹を離陸しました。記念すべきA350伊丹初就航初便の使用機材はJA03XJで、機体後部の両側面にA350のロゴが緑色で掲示されている機材です。A350のフロントフェイスがたぬきの目の周りの模様に似ていることと併せ、一部のファンからは「緑のたぬき」と呼ばれているようです。

当動画には、就航前のフィットチェック（地上設備との適合確認等を行う）のために伊丹を訪れたA350-900（JA05XJ)が羽田に向けて離陸する場面や、A350就航という記念となる日に航空ファンが多数訪れた展望デッキ遠景等の映像も収めております。

この日は北北西の強い風が吹き、METARによると着陸直前の14時6分のデータでは風速11ｍ、最大瞬間風速16ｍを記録しています。マイクには風防を取り付けて収音しておりますが、風切り音が記録されたため、音声リペアソフトiZotopeRX 8 Advancedを用いてウィンドノイズ低減処理を適宜施しております。着陸時及び離陸時には、ロールスロイス製トレントXWBエンジンの優れた静粛性及び低騒音性能を実感することができます。

★Welcome to subscribe
⇒   / @videoexpressjapan  

#伊丹A350
#A350伊丹
#A350伊丹就航