真夜中のヒーロー　エレファントカシマシ　カバー

この曲は宮本さんが自分に贈った応援ソング（という名の決意表明の様な曲）だと勝手に解釈しています。「この毎日を全て引き連れてさ」　「いつか全てを抱きしめるさ」　「道　その長く険しい道の中で」　「戦い続ける」　「さあ立ちあがれ」　「いつの日か全てを」
全曲通してキーワード満載の曲です。
走り続けたその道の果てに、、、、、孤独な誓いをたて、歩み続けた宮本さんは遂に、それまでの全てをも抱きしめられる大人の男性（ヒーロー）になれたのかと思います。

とにかく勇気をもらえる曲です。キャッチーなメロディとは裏腹に、重量感のあるバンドサウンドで、アコギでカバーするにはどうかな、、、と躊躇していましたが。。。
どんな演奏が可能か、曲を聴いて聴いてで、たどり着いたのが、4弦と5弦を1音上げた変則なチューニングです。前面で鳴っている音を拾ってのカバーです。譜面の様なものは観ていないので、そこ違うだろ！！みたいなところは勿論あると思いますがご容赦ください。慣れない押さえ方でめちゃ弾きにくかったですが、開放弦を使っての響きはレギュラーとは違い、いい感じかと思います。ギターとうたのリズムの違う箇所が大分時間がかかり苦労しました（今回は意外にも年単位ではなく、〇ヶ月です）。
残念ながら人差し指の腹が破れ始めたので、この映像をもちましてギブアップです（うたがやっぱり駄目なんですね、、、ギターに集中しすぎてるのがバレバレで）。
工夫ポイントは1:37あたり、2:47あたり、3:38あたりのギターパート。4~6の開放弦をうまく使って、ペラペラの単音弾きにならない様にしました。