高田みづえ 精霊流し

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8月に入り、盆の入りはもう少し先ですが、いろいろな意味で「鎮魂」の季節になってきましたので、高田みづえさんの歌う「精霊流し」の歌詞字幕付きリメークバージョンをupしたいと思います。みづえさんは、この「精霊流し」を始め、因幡晃さんの「思いで…」、森山良子さんの「恋人」(この歌に関しては別解釈あり)など、恋人との「永遠の別れ」を歌った歌を意外と多くカバーしていますね。これらの「鎮魂歌」は、高田みづえナンバーの大きなテーマの一つである「魂の再生」と深く結びつくところがありますから、やはりこれも高田みづえナンバーの主要テーマの一つと言ってもいいのだろうと思います。昨年文字通り死の淵を覗くような大病をして以来、年齢も年齢ですし、「死」と「鎮魂」というのは、個人的にも非常に身近なテーマになりつつあります( ;∀;)
この歌の背景である「長崎の精霊流し」は、この歌のイメージのようなしっとりとした静かなお祭りではなく、歌詞にもあるように幼い男の子がはしゃぎまわるような、爆竹が鳴り響く派手で華やかなお祭りのようですね。ですが、もともとお盆というのは、先祖や先に逝った人をお迎えしておもてなす年中行事ですから、派手で賑やかなお祭りの中に「鎮魂」の意味はしっかり盛り込まれているわけです。「喧騒の中の静寂」と言いますか、お祭りが派手で華やかになればなるほど、身近な人を亡くした当人にとっては「鎮魂」の気持ちは強くなるものなのでしょうね。高田みづえさんの情感のこもった美しい歌声が、その辺の心情を巧みに歌い上げていると思います(;´Д`)
さだまさしさんは、高田みづえのラストナンバー「カーテン・コール」の作者です。みづえちゃんのキャリアの中でさだまさしさんは、谷村新司さんや松山千春さんほど繋がりがあったわけではないと思うのですが(同じ九州人という付き合いはあったのかな)、そのさださんが高田みづえのラストソングを提供しているというのは、みづえちゃんの「精霊流し」の歌唱をさださんが気に入ったからだと言えるのではないでしょうか(;^ω^)

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