【完全解説】劇的にピアノを弾きやすくする裏技

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ピアノの保守点検についてどこよりも詳しく解説しています。
ピアノの保守点検とは、コンサートホールのピアノが毎年行っている精密調整作業で、ピアノを弾くほとんどの人が知らないピアノのポテンシャルを限界突破する裏技となります。
今回はコンサートホールのピアノではなく、一般家庭のピアノで保守点検するとどうなるのか、作業前と作業後の音色の違いもお聴きください。
ハンブルグスタインウェイのA188を実際に保守点検していく内容で、それぞれの工程の細かい解説と、具体的な調整方法も解説しています。

効率良くピアノが上手くなりたい人は、みなさん、まず保守点検をしています。
その理由は、タッチと音色が揃っているピアノで練習することで、ピアノが最短で上手くなることを知っているからです。
逆に保守点検してないピアノでガムシャラに練習するということは、知らず知らずのうちに遠回りをしていて、とてももったいないことなのかもしれません。

保守点検をすればアップライトもグランドも、どのピアノも見違えたようにピアノが覚醒します。

保守点検は、調律師なら誰でも出来るわけではありません。スタインウェイの認定資格を持っている、経験豊富な技術者にお任せください。

問い合わせ先  
  *調律、保守点検のご相談は、お気軽にご連絡ください。
    鈴木ピアノフォルテ 鈴木俊明
      [email protected]


ピアニストからのコメントはこちら↓↓ ↓

 ~~~比較演奏を終えて~~~

【保守点検前】
1曲目では想像している音のバランス(広がり)に辿り着けず、バラつきが目立ってしまいました。低音部の響きがペダルで残ってくれないので、バランスを崩してしまい、歌いたい間合いでのフレージングになりませんでした。
さらに、2曲目のような曲では、一音一音の打鍵に非常にストレスを感じました。指先のアプローチをどのようにコントロールしてもなかなか楽器が応えてくれず、想うような演奏ができなかった、という印象でした。ペダリングも想っているような響きが乗らず、響きがないと音楽を次へ広げられないので、歌いたいのにフレージングが繋げられない。気持ちが途切れてしまい、非常に弾き難かったです。

【保守点検後】
個人的にあまり調子が良くなかったのですが、想像通りの音色・バランスで楽器が応えてくれたので、苦労なく演奏できました。
録音では分かりづらいかもしれませんが、ペダリングに乗っている響きが全然違います。響きに乗せられると、フレージングを楽器が教えてくれるので、ストレスなく演奏することができました。低音部の鳴りが変わったので、とても気持ちの良いバランスになっています。練習していないのに、上手になったのかと錯覚してしまう瞬間があるので、そこは冷静にならないといけないな、と思いました(^_^;)

♪つぶやき♪
まず、「弾きやすいピアノとは」と問われたら、私は「想っている音がストレスなく出せる楽器」と答えます。具体的に言うならば、これくらいの強さで打鍵すればこれくらいの音(バランス)で反応するだろう、という予測です。
私も常日頃から不思議に思っているのですが、ピアノを持っていて、毎日使う物なのに、メンテナンスについて学ぶ場所が存在しないこと。私は日本の音楽大学を卒業していますが、音大ではピアノのメンテナンスについては一切触れません。ただの調律に関しても教わることはありません。そのような構図から、自分が毎日何時間も向き合う楽器のことを何も知らないまま、ひたすら曲の練習のみに人生を捧げているというのが現状だと思います。ですから私もその一人であり、ご縁のあった調律師の方に調律して頂き、ご厚意で偶然メンテナンスを提案してもらった、という経験だけでした。
当然のことですが、「楽器の特性を知った上で音を出す」ことはとても重要なことではないでしょうか。その上で、整った楽器で練習すれば音の出し方もとても変わりますし、もちろん上達度合いも変わるでしょう。これからはピアノの演奏だけでなく、メンテナンスの重要性についても広めていかなくては!!と思いました。


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