ハンブルクの謎の城に突撃【Feldstraßenbunker】【旧高射砲塔】

ハンブルク市内に巨大な建造物があったので入りました。

https://maps.app.goo.gl/3aJhumEd4THv8...

グーグルマップの写真だとわかりやすいんですけど、街の市街地に結構デカくて重量のある建築物があるんですよ…その異質感に惹かれました。
ハウルの城みたいな感じでマジでデカイ城があるんですよ。

日本の城や史跡とかも、もっと残ってたらこんな感じでイケてる商業複合施設になったのかな…

以下、市のサイトより翻訳引用した文。

高さ 40 メートルを超える、第二次世界大戦時の旧高射砲壕 IV は、街並みの中でもひときわ目立つ部分です。現在、この指定建造物はハンブルクで最も重要な記念碑の 1 つであるだけでなく、クリエイティブな人々、夜型人間、メディアが集う場所でもあります。

「ターゲスシャウ」などの有名なフォーマットがここで早くから開発され、遅くとも 1990 年代までには、このバンカーはいわゆるメディアバンカーになりました。厚い壁の背後には、とりわけ広告やプロモーションの代理店が存在します。 「バンカーヒルギャラリー」とメディア大学のスタジオ。この地下壕には劇場や、社会プロジェクトや額縁などの古い工芸品を扱う部屋もあります。

しかし、上層階にあるクラブ、 Uebel & Gefahrlich と Terrace Hillが最もよく知られています 。2014 年以来、フェルト通りのバンカーは、Uebel & Gefahrlich で聴くことができる国際的に有名な DJ やミュージシャンのためだけでなく、クラシックなアンサンブルの共鳴のためにも揺れ続けています。「共鳴室」では厚さ4メートルの壁による特殊な音響を利用し、都会性とクラシック性を融合させています。

高射砲塔（こうしゃほうとう、独: Flakturm, 英: Flak tower）は、第二次世界大戦中にドイツ空軍が、連合国の空襲から戦略上重要な都市を防衛するための都市防空設備として建築した、鉄筋コンクリート製の巨大な高層防空施設である。(wiki引用)