【管制官の飛行機さばきvol.6】大阪伊丹空港 パラレル管制編【ATC字幕・レーダー・運航票付き】

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管制官の華麗な飛行機さばきの様子をATC字幕、レーダー、運航票、同時収録した航空機の映像と共にお届けするシリーズです。

第6弾となる今作の舞台は、関西地区における国内線の基幹空港である伊丹空港(大阪国際空港)です。伊丹空港ではクロース・パラレル方式による滑走路運用が行われており、2本ある滑走路での離着陸を1人の管制官がさばいています。完全な同時離着陸が出来ないという制約がある中で、離着陸機へ絶妙なタイミングで出されるクリアランス、状況に応じた滑走路変更など、伊丹空港ならではの見所が多くあります。
また、伊丹空港は飛行機撮影の聖地とも言われ、離陸時のラインナップや着陸時のタッチダウンを目の前で見ることが出来ます。大迫力の映像&エンジン音もあわせてお楽しみ下さい。

ℹ️動画内に登場する管制用語について
・RIGHT BREAK(ライトブレーク)
 伊丹空港では2本ある滑走路の内、滑走路32L(B滑走路)のみにILSが設置されています。そのため滑走路32R(A滑走路)へ着陸する航空機は、32Lに向かってILSアプローチ行った後、空港の手前で32Rの延長線上へ進路変え、それ以降は目視で最終進入&着陸を行います。右側へ進路を変えるため、これをRight breakと呼んでいます。
Right breakのタイミングはおおよそ空港DMEから5~6マイル手前、都島~淀川上空あたりで行われることが多いようです。
・STOPLINE(ストップライン)
 伊丹空港では過去にATCの聞き取り誤りにより発生した重大インシデント(JALエクスプレス2200便の無許可での滑走路横断)の対策として、滑走路手前の誘導路上に通常のホールディングポジションのマーキングに加え、「STOP」のマーキングを施し、そこで航空機を待機させる際「Hold short of "STOPLINE"」という独自の管制用語を用いて聞き取り誤りを防いでいます。(ICAO準拠の用語は「Hold short of RunwayXX」)
このようなローカルルールに則ったマーキングや用語の運用には、現場の混乱を来たすとの理由から批判的な意見もあるようですが、現状はこの運用が続いています。

⚠️免責事項
※動画中に表示している運航票(ストリップ)はイメージです。実際の管制官が使用するものとは異なります。
※ATC(航空無線)の字幕は誤っている可能性があります。また、分かりやすさ重視で意訳を行っている箇所があります。
※一部の機種(エンブラエル、ボンQなど)は仕様によりレーダー画面に投影されないか、投影されても正確に動作しない場合があります。字幕やストリップなどから情報をご確認下さい。

#実写版 #ぼくは航空管制官

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