【初音ミクDark】Vanitas Vanitatum【オリジナル曲】

Описание к видео 【初音ミクDark】Vanitas Vanitatum【オリジナル曲】

「全ては虚しい。どこまで行こうとも全ては虚しいものだ。だがそれは今日最善を尽くさない理由にはならない。」

作詞作曲:きお
2024.5.30完成
イラストはStable Diffusionで作成


歌詞(Lyrics)
「来年の桜は見れないだろう」 暑い日の冷たい宣告
真空の暗闇が 肺いっぱいに詰め込まれ
いっそのこと楽に終われたら なんて勇気もなくて
砂時計が落ちるのを ただ眺めていた

どうせ僕の人生には意味など無い そうさ全ては無駄なんだ
口から零れた言葉を すくい上げるように振り返る君がいた

Vanitas Vanitatum どこまでも全ては虚しいのかもしれない
でもそれは今日最善を 尽くさない理由にはならない
et Omnia Vanitas 真っ直ぐな瞳で そう答える君の姿
儚げな眩しさに 僕はそっと目を伏せた


君と再び出会ったのは リノリウムの床の上
僕より短い砂時計 なのにどうして平気なの?
スケッチブックに描かれるのは 天上の世界
楽園を夢見る君に 僕はムキになる

もし楽園が在るのなら そこから戻ろうという者はいない
存在証明できないそんなものは 在るはずがないだろう

本当はね 楽園が在るかどうか そんなことはどうでもいいの
でも在ると信じる方が 今が楽しくなるでしょう?
現実(ここ)から逃げるためじゃなくて 胸を張って辿り着くために
今この瞬間を噛み締めて 歩き続けたいの


「それでも」と言い続けてね 私の一番好きな言葉だよ
そう遺して 君は笑顔で楽園の正門をくぐった

Vanitas Vanitatum 世界は不条理で 虚しいものだとしても
瞬間瞬間を全力で生きることが 抗いになるから
et Omnia Vanitas 君の言葉が 僕の空虚を埋める頃には
君の名を冠した花が 眩しく咲いていた



#初音ミク
#ボカロ
#vocaloid

Комментарии

Информация по комментариям в разработке