2024年10月 エスコンフィールド北海道 クライマックスシリーズファーストステージ 第1戦と第2戦

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日本ハムファイターズは、エスコンフィールド北海道で初めてのクライマックスシリーズを迎えました。
2年連続最下位だったファイターズがレギュラーシーズン2位に躍進し、ファーストステージ地元開催を勝ち取り、3位千葉ロッテを迎え撃ちます。
10月12日の第1戦と13日の第2戦を観戦しましたが、クライマックスシリーズ敗退の危機寸前から、第2戦の劇的なサヨナラ勝ちに感動しました。
9回裏、1アウトランナー無しで、あと二人で今年のファイターズの試合も見納めかという場面で、万波選手の起死回生の同点ホームランが飛び出しました。ホームランボールは座っている座席のすぐ傍に着弾するという奇跡的なシーンに、震えが止まりませんでした。
そして、延長10回裏に浅間選手のサヨナラヒットで勝利をつかみ取り、エスコンフィールド北海道は大歓声に包まれました。
特筆すべきは、7回裏の攻撃の場面で、ランナーが出ていないのにチャンステーマが流れ、10回の試合決着まで大音量の歌声が響いたことです。
こんなに大きな声でファンが一つになった応援はかつて体験したことがありません。本当に凄かったです。

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