波佐見焼をお届けするまで~絵付け編~

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長崎県の端っこに位置する田舎町、波佐見町。
約1万4千人という少ない人口ながらも、日用食器の16%のシェアを誇る、日本有数の陶磁器の生産地です。
クオリティの高いやきものを量産し、手に取りやすい価格でお届けすることで、日用食器の産地として古くより発展してきました。

「日用食器の量産」というと、機械を使って自動でたくさん生産するイメージがあるかもしれませんが、波佐見焼の場合はなんと、ほとんどの工程が手作業!
それぞれの専門性をきわめた職人たちが、結集してひとつの器をつくりあげる『分業制』を取り入れることによって、高品質・大量生産を実現しています。

~絵付け~
今回は、波佐見町ふるさと納税のお礼の品でもある『藍ブルー 和皿』の製作工程に密着。
大胆に描かれた華やかな絵柄と、あたたかみのある色味のバランスが魅力のお皿です。
こちらの絵柄もなんと、ひとつひとつ手作業で絵付け。全く同じものは、ひとつとしてありません。
スラスラとあっという間に絵柄ができあがる様子は圧巻です。

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波佐見町ふるさと納税
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