浅田彰・講演(1/2)「ポストモダン文化の現在―伝統・近代・脱近代?」

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2015年11月5日 金沢美術工芸大学 第一教室(大学院棟3F)
浅田彰講演(前半)「ポストモダン文化の現在―伝統・近代・脱近代?」
後半    • 浅田彰・講演(2/2)「ポストモダン文化の現在―伝統・近代・脱近代?」  
【趣意】モダニズムの夢は潰え、1980 年代的なポストモダニズムのシニカルな楽観主義も、グローバル資本主義の下で格差が拡大し原理主義による暴力的反発が続く現実によって裏切られたかに見える。こうした状況を歴史的にどうとらえ、未来への可能性をどこに見いだせばいいのか。
26 歳のとき『構造と力』(勁草書房・1983 年)で華々しくデビューし、1980 年代的なポストモダニズムの日本における旗手とみなされた浅田彰が、アートやデザインとからめて、ポストモダン文化の現在をざっくばらんに語る。
院生・学生の発言も大歓迎。
【経歴】浅田 彰(あさだ あきら)1957年3月、神戸市に生まれる。『構造と力』『逃走論』によって「ニューアカデミズム」の旗手として注目される。今日まで、幅広く研究・批評活動を行い、知のあり方を問い続けている。主な著書として他に『ヘルメスの音楽』『映画の世紀末』『20世紀文化の臨界』など。京都大学をへて、2008年から京都造形芸術大学教授。「REALKYOTO」(http://realkyoto.jp/)にブログ連載中。

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