自民党総裁選 県連 独自の党員投票(静岡県)

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安倍首相の後継を選ぶ総裁選をめぐる動きが県内でも本格化しています。自民党県連は9月3日、役員会などを開き、県連が持つ3票について党員の意思を反映させる県連独自の投票を実施することを決めました。

 自民党県連は3日午後、臨時で役員会を開きました。自民党の総裁選をめぐっては9月1日党本部の総務会で、党員投票を見送り、国会議員の票とそれぞれの県連に割り振られた3票で総裁選びをすることを決定しました。県連はこの3票について党員の意思を反映させるため、県連独自の投票を実施することを3日の役員会で決めました。
 <自民党県連 中沢公彦幹事長>「自民党は地域の党員を中心に地域に根差した政党として活動している。党員の皆さんの思いをしっかりと受け止めるべき」
 約3万人の党員を対象に往復はがきを送り、集票する方針です。開票作業は14日午前に静岡市で予定されています。県連独自の党員投票については役員会の後に開かれた議員総会でも報告されました。

 <坪内キャスター>まず、今回の総裁選は、国会議員の票394票とそれぞれの都道府県連に配分される3票の合計である141票で決まります。今回の方法は緊急時のやり方で、通常の総裁選では党員などの票は国会議員と同じ394票あります。それに比べると今回は少なくなっているので、地方の党員の意見が反映されにくくなっています。そこで、この県連の3票について県内の自民党員の意見を吸い上げるために、県連の独自の党員投票を行います。
 <桑原アナウンサー>党員投票はどのくらいの人が対象になるのでしょうか?
 <坪内キャスター>対象になるのは県内の党員約2万9000人で、往復はがきを送り投票してもらうということです。開票は14日の予定です。そして、各候補の得票数に応じて比例代表選挙などで使う「ドント方式」で3票を割り振る方法です。得票数によっては、同じ人に3票入ることもあれば、割り振られることも予想されます。県連独自の党員投票を行うことで派閥の論理だけで決まらないようにするという意図もあります。

(#オレンジ6 9月3日放送)

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