第62回 鎌倉薪能(オンライン配信)

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2020年度の「第62回鎌倉薪能」は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小して、無観客により開催し、無料動画配信させていただきます。

 12月8日鎌倉宮拝殿で金春流能楽師が素謡「翁」、仕舞「羽衣」「鍾馗」を奉納。神事ならびに演能の様子を一部編集してお届けいたします。

 毎年、鎌倉薪能の開催を楽しみにされていた皆様には、オンライン配信での開催となり、大変ご迷惑をおかけします。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 また、これまでご覧になったことがない方は、これを機会に「鎌倉薪能」をご覧いただければ幸いです。

 新型コロナウイルス感染症が一刻も早く終息することを願いつつ、来年度以降も歴史ある「鎌倉薪能」が引き続き実施できるよう努めてまいります。

【第62回鎌倉薪能 概要】
会 場: 鎌倉宮拝殿 (鎌倉市二階堂154)
演 目: 素謡 「翁」 金春憲和(金春流81世宗家)
    仕舞「羽衣」 金春安明(金春流80世)
      「鍾馗(しょうき)」 山井綱雄
    地謡  辻井 八郎、本田 芳樹、本田 布由樹、中村 昌弘

特別協賛:神奈川トヨタ自動車株式会社、いすゞ自動車株式会社
主催・制作著作:公益社団法人鎌倉市観光協会
なお、事業費の一部に神奈川県文化芸術活動再開加速化事業補助金を活用しています。

 ※この動画を無断で転載・使用することは、肖像権・著作権の問題上固くお断りします。


【演目】 
素謡「翁」
「どうどうたらりたらりら、たらりららりららりどう」という神聖な謡が会場に響きます。その詞章は「天下泰平・国土安穏」など、祝福に満ちた謡になっています。「翁」は正月や祝賀能など、特別な公演の時にしか上演されない演目です。「翁は能にして能にあらず」と言われるように、他の曲と一線を画し、神聖視されています。翁には演劇的な筋立てはありません。儀式性が強い祝福の曲です。
今回は着座のままで、謡のみを聴かせる素謡の形式で上演します。
出典:能楽金春流情報サイトより

仕舞「羽衣」
「羽衣」は、昔話でもおなじみの羽衣伝説をもとにした能です。漁師の白竜が三保の松原で、天の羽衣を見つけます。そこへ天人が現れ、羽衣を返して欲しいと頼みます。白竜は返す代わりに天人の舞楽を所望します。天人は舞を舞い、やがて天空へ飛び立ちます。
今回は面・装束を着けずに、能の一部分を謡に合わせて舞う仕舞の形式で上演します。出典:能楽金春流情報サイトより

仕舞「鍾馗(しょうき)」
「鍾馗」は世阿弥(ぜあみ)の娘婿である五十七世宗家・金春禅竹の作とされています。鍾馗様は魔除け、疫病払いの神様です。新型コロナ終息を願い、金春禅竹の子孫である八十一世宗家金春憲和と、金春流シテ方の能楽師が謡います。
出典:金春宗家の動画配信(YouTube)より



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