なが～く放牧してコスト削減

私たちは条件の不利な地域でも収益を確保できる生産方式として「放牧を活用した肉用牛の子牛生産」を推進しています。牛を牛舎で飼う場合には、牧草の収穫、給与、糞尿の処理を人の手で行う必要がありますが、放牧ではこれらの作業が不要で、牛は自分でエサを食べるので手が掛からず低コストです。
本動画では、できるだけ長い期間放牧するために、寒地型牧草と暖地型牧草を上手に組み合わせて、春から秋までの牧草生産量を一定に保つ技術を紹介しています。

◆周年親子放牧導入マニュアル
https://www.naro.go.jp/publicity_repo...
※「牧草作付け計画支援システム」も詳しく紹介しています。

◆周年親子放牧導入標準作業手順書「山陰地方版」
https://www.naro.go.jp/publicity_repo...
※寒地型牧草と暖地型牧草を組み合わせて、放牧期間延長を可能にする技術を紹介しています。
「周年親子放牧導入マニュアル」の重要部分に上記技術を加筆し、山陰地方版としてとりまとめました。
「牧草作付け計画支援システム」について、山陰地方を例としてわかりやすく解説しています。

◆放牧による国産飼料の活用
身近な地域資源を活用して行う放牧は、飼料自給率の向上を通じて食料自給率向上にも繋がります。また、荒廃農地の解消や環境保全にも貢献します。

◆関連動画
【どうする！？荒廃農地】－最新フレールモアで放牧地に復活させてみた－
   • 【どうする！？荒廃農地】－最新フレールモアで放牧地に復活させてみた－  

◆お問い合わせ
本動画に関する質問などについては、コメント欄ではなくホームページ https://prd.form.naro.go.jp/form/pub/... よりお問い合わせください。

#荒地 #開拓 #和牛 #トールフェスク #オーチャードグラス #センチピードグラス #バヒアグラス