ロボットトラクタと有人トラクタの同時作業　－新潟市での実証－

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ロボットトラクタによる無人耕うんと有人による播種の同時作業を行うことで、スマート農機の効率的な利用を図る方法を紹介します。現在のロボットトラクタは、圃場作業の完全自動化には至っていないことから、その制約を考慮した利用方法です。市販のロボットトラクタに加え、既存トラクタに自動操舵システムを装着することで初期導入コストを低減し、耕うんと播種の同時作業で作業者数と作業時間削減の効果を実証しました。

0:05 ロボットトラクタと有人トラクタの同時作業　－新潟市での実証ー
0:10 動画の目的：ロボットトラクタで耕起・播種を同時に行う
0:26 作業内容の説明：通常２人必要な作業を一人で行える
1:09 作業準備：基地局の設置、作業中表示版の設置、監視者の必要性
1:30 作業準備２：播種する種の準備（もち麦品種「はねうまもち」）
1:44 ロボットトラクタの準備：データ打ち込み、ほ場マップ作成
2:01 同時作業１：ロボトラによる耕起
2:24 同時作業２：有人トラクタ（自動操舵）による播種作業
2:48 同時作業３：２台によるの同時作業の様子
3:13 時間短縮のポイント１：従来の作業手順
3:59 時間短縮のポイント２：時間短縮のための作業手順
5:05 導入の効果：作業時間が20％削減できた

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