新・ざわざわ森のがんこちゃん: ちっちゃいがんぺーちゃん | 最新エピソード

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新・ざわざわ森のがんこちゃん: ちっちゃいがんぺーちゃん
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新・ざわざわ森のがんこちゃん(放送日:4月10日): あいさつはだれのため?| NHK for School

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【親切 思いやり】いつもがんこのあとをついてくるがんぺー。がんこは「がんぺーちゃんはちっちゃいから」と仲間に入れてあげない。すると、がんぺーがいなくなって…。

オープニングタイトル


「とりゃーっ!」。お母さんとお父さんがにわでまきわりをしています。そばにさいていたお花が、「コショコショコショ」とささやきながらどこかへいってしまいました。「あ! いまの、コッソリ花畑(はなばたけ)さん! じゅもんをいってパッとふりむいたら見られるんだよ」とがんこちゃん。「どんなじゅもんだっけ?」ときかれ、「えーと…。わすれちゃった」。そこへ、「おーい、がんこ!」とバンバンがやってきました。「森でサッカーやるからこいよ!」。「いくいく!」。すると、「がんぺーちゃんもー!」とがんぺーちゃん。でも、「がんぺーちゃんはだめだよ。まだちっちゃいもん」といわれてしまいます。「ううーっ!」。


森のひろばにみんながあつまっています。そこへ、「えっほ、えっほ」とがんこちゃんがやってきました。おやつを入れたリュックをせおっているのですが、「なんか、おもたいなぁ」とがんこちゃん。「おーい、がんこ!」、「こっちこっち!」とみんな。するとケロちゃんが、「あら? がんぺーちゃんもいっしょ?」といいました。「え?」。すると、「バアッ! キャハハハ!」と、リュックの中からがんぺーちゃんがかおを出しました。リュックに入ってついてきたのです。「もう、がんぺーちゃんたら…」。



「よーし、いくぞー。それ!」。「ギャイーッ」。「えいっ」。「ヨ~!」。みんなたのしそうにボールをけっています。「ねーたん、がんペーちゃんもボー、ボー」とがんぺーちゃん。でも、「ほら、あぶないからどいてて」といわれます。しばらくすると、がんぺーちゃんのまえにボールがころがってきました。「がんぺーちゃんのボー、ボー」とよろこんでボールをけります。「ポーン!」。ところが、ボールはみんなとははんたいのほうへとんでいってしまいました。「ほら、だめでしょ。めっ!」とがんこちゃんにしかられ、「ビエーッ!」となきだすがんぺーちゃん。「もうっ。だからだめっていったのに」とがんこちゃん。



つぎの日。「いってきまーす!」とがんこちゃんがあそびにいこうとすると、また、「がんぺーちゃんもー」とがんぺーちゃんがついていこうとします。「ついてきちゃだめだってば。おともだちとあそぶんだから」とがんこちゃん。「ボー、ボー。ボー、ボー」。「がんぺーちゃんはだーめ! ちっちゃいんだから、いっしょにあそべないの。じゃあね!」。がんこちゃんは一人でいってしまいました。とりのこされて、「ウエーン」となきだすがんぺーちゃん。すると、「コショコショコショ」とコッソリ花畑(はなばたけ)さんがあらわれました。「おや~?」とがんぺーちゃん。



コッソリ花畑(はなばたけ)さんがうたいだしました。「♪ちっちゃい、ちっちゃい。もっともっと小さくなって、いっしょにあーそぼー」。するとどうでしょう。がんぺーちゃんのからだがグーンと小さくなって、コッソリ花畑さんとおなじくらいになりました。「あそぼー、あそぼー。コショコショコショ」。ちっちゃいがんぺーちゃんは、コッソリ花畑さんのはっぱの上をすべりおりたり、はっぱにとびのったりしてあそんでいます。「キャハーイ! キャハハハハ!」とたのしそうです。



「がんぺーちゃんがくるとあたしまであそべなくなっちゃうもん。しょうがないよ」。森のひろばにもうみんなきていました。「がんこちゃん、見て見て。木がトンネルになってる」とケロちゃん。たおれた木の下がトンネルのようです。「いくわよー」。スーッととおりぬけるケロちゃん。バンバンも「スルー!」ととおりぬけました。「あたしもやるやる!」。ところががんこちゃんは…。「あれーっ?」。ひっかかってうごけなくなりました。みんなは大わらい。「がんこはでかすぎて、むりだな」とバンバン。トンネルくぐりきょうそうをはじめるみんなですが、「がんこちゃんはちょっとまっててね」といわれ、「もういい! あたし、かえる!」とがんこちゃんはおこってかえっていきました。



「フーンだ。なかまはずれにしてさ。みんななんか、しらない!」。おこりながらかえるがんこちゃん。「あたしが大きすぎるなんてさ、もっとちっちゃければ…。あ? あれ?」。そこでがんこちゃんは、さっきがんぺーちゃんに「がんぺーちゃんはだーめ! ちっちゃいんだから、いっしょにあそべないの」といったのをおもいだしました。「あ…」。いえにかえるとさっそくおばあちゃんに、「がんぺーちゃんは?」とききました。すると、「あら、がんこちゃんといっしょじゃなかったのかい?」といわれたので、「えーっ?」とびっくりするがんこちゃん。



「がんぺーちゃーん! どこー?」。がんこちゃんががんぺーちゃんをさがしています。でも見あたりません。「どうしよう。どこいっちゃったんだろう」。そこへ、「おーい、がんこ」とみんながやってきました。「あのよ、さっきは、わるかったな」とあやまるバンバン。「わらったりしてごめんね」とケロちゃん。「こんどは、がんこちゃんもいっしょにできるあそびにしましょ」とツムちゃん。「がんこちゃんいないと、つまんないもん」とピロくんもいいます。「みんな、ありがとう」となきだすがんこちゃん。「あたし、あたし、がんぺーちゃんさがさなきゃ! がんぺーちゃーん!」とはしっていきました。「えーっ?」。



「がんぺーちゃーん! どこなのー?」。がんぺーちゃんをさがすがんこちゃん。するとそこに、「コショコショコショ」とコッソリ花畑(はなばたけ)さんがあらわれました。「キャハハハ、キャ~」。ちっちゃいがんぺーちゃんもいっしょです。こえをきいたような気がして、「うん? がんぺーちゃん?」とふりかえるがんこちゃん。「どこ? どこ? どこにいるの?」。すると、「アハハハ」というがんぺーちゃんのわらいごえとともに、「コショコショコショ」という音がきこえました。「この音、コッソリ花畑さんだ。コッソリ花畑さんを見るには、えーと、えーとえーと…。あっ、おもいだした。『だるまさんがころんだ』!」。



じゅもんをとなえてパッとふりむくと、コッソリ花畑(はなばたけ)さんが見えました。「見られちゃった~。あそび、おしま~い。バイバ~イ」とコッソリ花畑さん。すると、グーンともとの大きさになったがんぺーちゃんが、ポンッとがんこちゃんのすぐそばにあらわれました。「あー?」。「がんぺーちゃん!」。「おねーたん!」。「がんぺーちゃん! ごめんね! ごめんね~!」とあやまるがんこちゃんです。「あ~ぁ?」。

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