松尾鉱山・緑ヶ丘アパート跡～廃墟化した遺構をドローン空撮／建物の内部もドローンで撮影！　北の軍艦島と呼ばれた松尾鉱山の遺構を調査！岩手県八幡平市の廃墟探索。廃住宅・廃鉱山　秋田県の裏観光／秋田の廃墟

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「雲上の楽園」「北の軍艦島」と呼ばれた松尾鉱山・緑ヶ丘アパートをドローン空撮
廃墟となった遺構群をドローンを使用して外からそして建物内にも潜入！
松尾鉱山は岩手県岩手郡松尾村（現・八幡平市）にあった鉱山で明治１５年頃に露頭が発見され、大正３年に松尾鉱業が創立、硫黄の採掘と精錬を本格的に開始。
大正末ごろには国内需要の約半分を生産する一大硫黄鉱山へと成長していきます。
昭和１０年代には生産量が急増し国内需要の約８０％を占める「東洋一の硫黄鉱山」と呼ばれるまでに成長し最盛期には精製硫黄約１０万トンを生産していましたが、石油精製時にできる回収硫黄に押されて1972年（昭和47年）10月に閉山となりました。
緑ヶ丘アパートは鉱山の発展と戦後のベビーブームを背景に昭和２６年より建設され当時まだ珍しかったセントラルヒーティングや水洗トイレなどの最新設備を完備し快適な生活が出来たそうです。
現在の松尾鉱山・緑ヶ丘アパートとその周辺に残る遺構と施設をドローン映像でお楽しみ下さい。

今後、秋田県の貴重な産業遺産として管理される事を希望しています。
秋田にご旅行の際は道路から緑ヶ丘アパートや周辺の遺構を見ることが出来るのでお立ち寄り下さい。

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