あっぱれ！KANAGAWA大行進 2017年10月14日放送　湯河原町

一年間かけて神奈川県内全市町村をくまなく巡る超地元密着番組「あっぱれ！KANAGAWA大行進」。
今回も当日撮影した内容をその日に放送する、鮮度抜群の「撮って出し」でお送りします。

今回、あっぱれ隊が訪れた場所は「湯河原町」でした。
相模湾に面し、一年を通じて温暖な風光明媚の地「湯河原」は、
かの万葉集にも詠まれ、古くから万病に効くと評判の良質な温泉が湧く場所として知られていました。

さて今回は、湯河原駅から千歳川の谷を遡るように続く温泉街沿いを散策です。では、「あっぱれ！KANAGAWA大行進」スタート！
温泉街の定番スポット、射的場を発見。
「伊藤遊技場」は年中無休で朝8時からオープンしているそうです。
遊技場内に入ると、係の伊東ふじ子さんが迎えてくれました。

次に向かったのは藤木橋のあたり。のどかな景色ですね。
ランチは、藤木橋を渡った、湯河原温泉の発祥地である「湯元通り」の「食事処かとう」さんを予約してありました。
店内では店主の加藤功さん・年枝さんご夫妻がお出迎え。
美味しいお惣菜のお店として人気の老舗精肉店のご主人でもある
加藤さんが、お隣りにあった元・鮮魚店を改装し２年前にオープンさせたそうです。
「あじフライ＆コロッケ定食」がおすすめということで
つくっていただいたのですが、今、カマスが旬ということでカマスのフライがサービスされていました！
久本アナとデビさんで訪ねたのは、まぁまぁな山の上にある「The Ryokan Tokyo　湯河原」です！
玄関口でお会いしたのは、女将の藤澤さん。お若いっ！
外国人に「旅館」を気軽に楽しんでいただこうと、昨年3月にオープンした宿泊施設で　およそ４割が外国のお客さんだそうです。

10月1日にお披露目！新しく生まれ変わった湯河原駅前広場へ！
広場の上を覆う波状のガラスとスギの大屋根など湯河原の玄関口
が「湯の町」の風情を醸し出す姿に生まれ変わりました。

すぐさま、あっぱれ隊は、駅前のお土産店「一福堂」へ。
「おひさしぶり！」…デビさん、一福堂の後藤さんと数年ぶりの再会です。
「食べていきなさいよ～」と早速、黒糖以外は混ぜ物一切なし、という温泉まんじゅうの試食をすすめられるとすぐさま、きびもちの試食もいただきつつイチ押しの“みかんソフト”もいただいて
試食の感想等々、いろいろ返したかったデビさんと久本アナの発言を待たずして「今からお茶を出します」と言い残し、店内奥へと消えた後藤さんの振る舞いに笑いが止まりませんでした～。まるで自分の息子・娘が実家に帰ってきたような後藤さんのおもてなしに感謝です！

相模湾を眺めながらの「みかん狩り」ができないかということで
湯河原みかん狩り組合の「山本農園」さんへ！山本勝正さんにフリップで農園の場所を教えていただいたら、何と熱海市（静岡県）を指したので、あっぱれ隊一同、びっくり！「湯河原のみかん狩りの畑は大体が熱海なの。だから大丈夫！」という地元の方のお墨付きを得て（笑）
そのままロケ続行です。

本日は、大島Dの誕生日をお祝いしつつのエンディングでした。
おめでとうございます～。
何度訪ねても癒しを与えてくれる「湯河原町」からの撮って出しでした。

◆次回10月21日（土）放送は「増刊号」をお送りします。

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