ハンセン病の差別と偏見 父が守りたかったものとは?【Dearにっぽん】| NHK

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父はある家族の存在を語ることなく亡くなった。息子はその理由を知りたくて、そして父の人生そのものを知りたくて、その足跡をたどり始めた。父が隠した“家族”の物語。

愛媛県鬼北町出身の木村真三さん(56)。福島第一原発の事故後、福島に住み放射能の影響を調査し続けている。木村さんにはハンセン病だった大伯父がいたが、父・房好さんはその事実を隠した。なぜ語らなかったのか、問いただすも答えることはなかった。家族や地域の人を訪ね、その真意を探ろうとする木村さん。ハンセン病、原発事故、故郷を追われた人たちとも向き合いながら、父のことを知りたいと旅した先に見つけたものとは。
(2024年2月24日放送の「Dear にっぽん」から)

Dear にっぽん
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