タイムトライアル【GT7】トヨタ GRスープラ '19 ニュルブルクリンク 北コース

Описание к видео タイムトライアル【GT7】トヨタ GRスープラ '19 ニュルブルクリンク 北コース

マシン : トヨタ GRスープラ '19
コース : ニュルブルクリンク 北コース
タイム : 7'11.268

インプレッション :
中々試すに試せていなかったGRスープラのポテンシャル。諸活動が落ち着きようやくこちらに手を回すことができた。GR86やGRヤリスをドライブした折に感じた印象はボディ剛性が高いということ。イマドキのクルマということもあって「ガッチリしているなぁ」というのが'90〜'00年代のクルマたちと比べて大きく違うと感じた点だ。スープラに関して言えばタイヤの路面への入力も強く、比較的ミューの低いニュル北でもしっかりとタイヤが地面を捉えている。では、乗りやすいクルマなのかというとそうではない。人間でいう筋肉質でガッチリしたボディは、安定感はあるが柔軟性がない。ステアリングを切ってクイックに向きを変えるハンドリングマシンのようなモーションが取れないのだ。もちろんこれはセッティング次第である程度解決はできるだろうが、安定感との両立を考えた時に、そこのアジャストが極めて難しい特性を持ったクルマだと乗りながら感じた。特にニュル北の序盤はクネクネとした区間が続き、そこで左右機敏に向きを変えるのにどうしても遅れており、いくぶんかタイムロスしているだろう。ホイールベースの短さからシャープなハンドリングを予想していたが、タイヤをグイグイ曲げて乗るよりかは、高剛性+ワイドローなボディ特性を活かして直線的に駆け抜ける方が得意な様子だ。GT3車両でもストレートの伸びが良いのはこのベースのスパイスがしっかり利いているからなのかもしれない。車重も1500キロ台にとどまり、スポーツカーとしては決して軽いとは言えないが、1700〜1800キロあるGT−RやNSXと比べれば圧倒的に軽い。電子制御テンコモリのこのご時世に、先代80スープラやR32型GT−Rと同等の車重に抑えたのは優秀だ。86よりもズングリムックリ感をなくし、シャープで洗練されたスタイリングもまた、このクルマの大きな魅力の一つだ。

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