【VBA】極悪なセル結合をすべて解除して全セルに値を代入するマクロ

結合セルって、本当にかんべんしてもらいたいです。Excelを実務で使っている方でしたら、お分かりですよね。セルが結合されていると、並べ替えができない、オートフィルタができない、コピー貼り付けができない、SUMIF関数やCOUNTIF関数で集計できない、ピボットテーブルで分析ができない...。もうね、怒りすら感じます。そうした結合セルを全部解除して、すべてのセルに同じ値を代入するマクロをご紹介します。ただし、ちょっと難しいです。

【関連動画】
手動操作で結合セルを解除する超簡単な方法
   • 【機能】極悪なセル結合をすべて解除して、全セルに値を代入する超簡単な方法  

【動画でご紹介したコード】
※ここに、不等号の記号を入力できないので、下記では全角で入力しています。実行するときは、不等号の記号を半角に直してください。

Sub Macro1()
Dim i As Long
For i = 2 To Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
If Cells(i, 1) ＜＞ "" Then Cells(Rows.Count, 4).End(xlUp).Offset(1, 0) = Cells(i, 1)
Next i
End Sub

Sub Macro3()
Dim i As Long
For i = 2 To Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row
If Cells(i, 1).MergeCells Then
With Cells(i, 1).MergeArea
.UnMerge
.Value = .Item(1)
End With
End If
Next i
End Sub
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