宮大工百鳥 野隅木の製作(屋根編1)

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宮大工百鳥(宮大工ももどり)とDJKazuのコラボ動画です。
宮大工の技術を宮大工百鳥のチャンネルで紹介していきます。

今回は、宮大工が制作する野隅木(のすみぎ)の墨付けをした加工の内容になります。
野隅木(のすみぎ)は長い内容になるのでシリーズでお送りすることになります。
宮大工が使う用語の解説や重要ポイントから難しいポイントなどを盛り込んでいます。
また建築物の角や端に配置される構造材の一つで、角材や板材などを組み合わせて作られます。これらの材料が組み合わさって、美しい日本建築の特徴である複雑な形状や独特の雰囲気を生み出します。

野隅木の制作においては、仕口や継手を用いて木材を刻む工程があります。この作業は以下のように進められます。
墨付けとは、まず墨付けの工程が行われます。墨付けとは、木材に切断や加工のための目印をつける作業です。
墨付け担当の職人は、型紙や設計図に基づいて、木材に正確な線や印をつけます。この作業は非常に重要であり、後の工程の正確さを左右します。
刻みとは墨付けが完了した木材は、刻み担当の職人に渡されます。
刻み担当の職人は、墨付けの線に従って木材を切断し、必要な形状に加工します。
この刻みの工程では、仕口や継手が作られます。仕口とは、木材同士を接合するための凹凸を持つ部分で、継手は木材を繋げるための接合部位を指します。
仕口や継手は、日本の伝統的な建築技法において、釘を使わずに木材同士をしっかりと接合するために用いられます。
組み立てでは刻みが完了した木材は、現場に運ばれ、他の部材と組み合わせて組み立てが行われます。
各部材が正確に仕口や継手に合うように設計されているため、組み立てはスムーズに行われます。
墨付けと刻みの工程を分担することによって、専門性を活かした効率的な作業が可能となります。墨付けの正確さが刻みの品質を決定し、刻みの技術が最終的な建築物の強度と美しさに直結します。このような職人技が、日本の伝統的な建築物の美しさと耐久性を支えています。


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