「8月9日の記憶」 山脇 佳朗

Описание к видео 「8月9日の記憶」 山脇 佳朗

被爆者が被爆した場所等で体験を語る被爆証言です。
本人映像とともに被爆当時の写真や絵を多く挿入しました。

山脇さんは2022年9月にご逝去されました(享年88歳)。
映像は2020年8月に撮影したものです。

・・・山脇 佳朗さん被爆体験・・・
爆心地から2.2㎞の自宅で被爆。翌日になっても帰って来ない父を迎えに工場へ行った。工場が爆心地のすぐ側とは知る由もなかった。
浦上川の川べりに人々が折り重なって死んでいた。どの遺体も真っ黒いゴム人形のようにふくれ、皮膚に触れるとペロリと剥けた。私たちは焼け残りの木片を拾い集め、爆死した父の遺体を焼いた。足首を舐めていく炎を見つめていたら、涙があふれた。11歳の夏。

◆(公財)長崎平和推進協会
https://www.peace-wing-n.or.jp/

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