2020D1オートポリスは ドラッグマシンのデモランもあるよ！10/31-11/1開催！

今年のD1オートポリスでもドラッグマシンのデモランをやりますよー！　迫力のドリフトと合わせてご覧ください。詳しくはホームページで！

10月31日(土)･11月1日(日)に、2020年グランツーリスモD1グランプリシリーズの第4戦と第5戦のデュアルファイナルズとして開催されることになったAUTOPOLIS DRIFT。

競技区間はホームストレートを通常とは逆走となる方向にスタートし、最終コーナーに向けてドリフトを開始してすぐさま振り返し、アクセル全開で立ち上がってフィニッシュとなるレイアウトだ。

振り出し区間での車速は150km/hを軽く超えるハイスピードコースであり、後半のセクターでは白煙でマシンが見えなくなるほどのアクセル全開率で大迫力の走りが見られるのが特徴となっている。

シリーズ争いでは、前回のエビス2連戦の結果を受けて大きく順位が変動。ドライバーズランキングの首位には55ポイントで小橋選手が立ち、2位には2ポイント差で川畑選手が続き、さらに3ポイント離れて3位には横井選手という状況だ。

ポイント差は本当にごくわずかとなっているので、オートポリスでの2連戦で大きく順位が入れ替わるのはまちがいない。エビスで2連勝した小橋選手が一気にリードを広げるのか、それとも川畑選手や横井選手を筆頭とした上位勢が逆襲を仕掛けてくるのか、苛烈な戦いに期待したいところだ。

いっぽう単走シリーズ争いでは、これまでの3戦でコンスタントにポイントを稼いでいた横井選手が46ポイントで首位。2位は2ポイント差で中村選手、3位はさらに5ポイント離れて日比野選手が追っている。

こちらも上位勢の活躍には注目したいところだが、昨年のオートポリス戦で194.79km/hという高い車速から飛び込み、101.1点という驚異の走りを決めて単走優勝した齋藤太吾選手も忘れてはならない存在だ。

AUTOPOLIS DRIFTは中盤戦となる第4戦と第5戦が連続しておこなわれるため、トラブルやクラッシュでポイントを落とすことだけは避けたいところ。後半戦に向けてだれがシリーズ争いの主導権を握ることができるのか、重要な位置付けとなるラウンドなだけに見逃せない！

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